お知らせ | 名古屋を中心に脳梗塞のリハビリをサポート!
- 脳梗塞リハビリステーション名古屋
- リハビリの現場から 脳リハ名古屋ブログ
- 脳梗塞のリハビリ経験談・経験談が読めるブログやSNSをまとめてみました。
脳梗塞のリハビリ経験談・経験談が読めるブログやSNSをまとめてみました。
2018.03.14
リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。
脳梗塞リハビリ経験談が読めるブログやSNSをまとめてみると、本人と家族との長くて厳しいながらも、愛に満ちた努力が回復の道であることがわかります。脳卒中などを起こして脳の一部の細胞が死んだとき、その後に再生をすることはありません。ですが悪くなってしまった細胞の働きを、トレーニングを積み重ねることで代用をすることは可能です。
人間の皮膚や毛髪は新陳代謝を繰り返していますし、隅々にまで行き渡る血液も生まれ変わることができます。血管に関しての入れ替わりについては、入れ替わることはないものの健やかに保つ努力をすることは可能です。体内で動脈硬化が進行をすることで、まるで古くなった柔軟性がないゴム管同様に固くなります。
それと同じであり血管まで高くなれば、流れる血管の内皮は負担となり固くなることが避けられませんし、傷がつきますので血栓までできやすいです。肌や毛髪の細胞は生まれ変わりを果たしたとしても、体内の血管はいくら時間が経過をしても入れ替わらないのですから、日頃から大切にしなければなりません。
世の中は高齢化社会に突入をしているため、比例をするように脳梗塞を起こす年齢は同時に高くなっています。ところがまだ働き盛りの50歳未満での発症も増加傾向にあり、これは食の欧米化やライフスタイルの変化も関わることです。
万が一に脳梗塞を起こした際には、まずは最寄りの病院への緊急入院になります。症状を確認しながら血栓を溶かしたり、血液循環をよくする治療を繰り返し、やがて脈も血圧も安定性が見えてからのリハビリ開始です。
ひと昔前は安静にして寝ていなければいけないと言われた時代もありますが、現代はリハビリは早めにスタートをする傾向にあります。その人の症状や状態にもよりますが、早い人であれば医者の判断のもとで、リハビリを入院した翌日から開始をすることもあるほどです。そこまでマッハではないにしても、大体入院後の1週間以内にはスタートをして、筋肉への適度な刺激や関節を動かすなど始めます。
急性期と回復期がありますのでいつまで行うかは、やはりその人の症状により違いがあるのは否めません。急性期は発症をして間もない時期ですから注意が必須の時であり、回復期は様態が比較的安定をしてきた時期です。
病院において脳梗塞リハビリは、急性期リハビリからのスタートであり、その時期に重視をされるのは身体機能の回復になります。できるだけ負担が軽い無理をしなくてできるリハビリが中心であり、筋力の低下や関節の問題を防止したり軽減対策の一つとしても重要です。
最初の急性期病院でのトレーニング期間はおよそ1ヵ月前後が目安となり、次のステップとして回復期病院へと患者は転院になります。発症をしてから入院までの期間と共に制度がありますので、入院のできる期間が一定の間で設けられているためです。
回復期病院では何をするかは気になりますが、各種療法士が担当をするので、その指導を受けてのトレーニングです。設備が整った入院施設ですから不安はないですし、リハビリは早期回復も目指して最大だと3時間ほど1日に取り組むこともあります。
言語聴覚士や作業療法士、それから理学療法士などそれぞれのプロの指導の下で、専門的リハビリをしっかりと受けることができる環境です。とはいえ若干不自由になってしまったために、患者にとっては起床から就寝時までの入院生活は、全ての時間が本人にとってのリハビリになります。
退院をした後には介護負担が周囲にのしかかりますので、自立支援としてトイレや食事に関しては、自分でできるようにトレーニングを欠かすことがありません。その後退院をした後には訪問リハビリもありますし、デイケアを利用したり、リハビリ特化型デイサービスを利用することも可能です。
2024年 11月 22日
伸びる ~右片麻痺/80代/男性~
石垣から石垣都合の会社の話を 一方的に話され意味が分からず、 「?」としていたら ...
続きを読む
2024年 10月 04日
自分だけの物語 ~ライフクェイク~
石垣家で寝かしつけしてる時に 目がぱっちぱちの石垣娘に対して...
続きを読む
2024年 9月 20日
ぶん回し歩行 ~片麻痺の方の転倒予防と原因と改善の解説~
ブログを書いて投稿するとき、 下書き状態では、画面の右側に 「この...
続きを読む