お知らせ | 名古屋を中心に脳梗塞のリハビリをサポート!

  • 052-627-6200
    • 体験のお申し込み
    • 体験カウンセリング
  • 脳リハ公式SNS

    • Instagram
    • TikTok
    • Youtube

一問一答。

2019.08.01

リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。

ブログサムネイル

夏の夕方の蒸し暑さに包まれながら、部屋着の延長のような恰好とサンダルでぶら~とパピコ半分こしーの、お散歩しーの、「汗かいてる~」とかじゃれ合いーの、そのままお家で一緒にシャワー浴びーのしながら、「外出るの面倒だから出前とろっか」という流れになって、涼しい部屋で宅飲みしながらだらだら借りてきたDVDに笑いながら文句を言いつつ、相手の少し汗ばんだ肌に触れながらいつの間にか寝落ちしちゃう、そんな夏を過ごしたい田邊です。(お気づきの方もいらっしゃると思いますが実は妄想癖あるんですよ☆)

 

 

さて、妄想はここまでにしておきましょう。

 

 

よく同業者から、私や石垣はこのように言われてきました。

 

「それ他のセラピストが同じことをやっても再現性あるの?」

「使える方を使って使えない方を使わないことの何が悪いの?」

「君たちはいつまでも触りすぎている」

と言われます。

 

 

その理由としては

「皆ができることをやらないと患者さんに不平等が生じる」

「理想が高すぎる」

「ずっと触っていると患者の自立を遅らせ、依存的になる。」

などと言われます。

 

 

さあて、一つ一つ、、返していきましょうか。

 

 

まず、

「他のセラピストがやれない再現性のないことをすると、患者さんに不平等が生じる」

 

〇田邊の回答

→知るかっつの。目の前の人に自分の全力を尽くして何が悪い。できないなら、血反吐吐くまで走りこんで血便出るまで素振りする精神見せろ。そしたら今よりは他人と比較し合う暇なくなるから。

不平等・差別なんてありきの世界です。だって人間ですもの。

あなた方が正義の心でその不平等を本当に悪しきものと判断するなら、それは素晴らしい精神だと思う。それなら、次の行動は決まってます。皆のレベルの底上げをはかることが優先であり、腕のいい人に手を抜かせて仕事させるなんてことはなくなります(※注意:私の腕がいいわけではありません)

と、これ、昔オブラートに包んでこのように返したことがあるんです。

そしたら「みんなに迷惑かかること分からない?僕は皆のためにこの意見を言ってる」と言われたので、

「私は皆のためにしてやれることなんてないんです。そんな器もない。ただ自分の為にやってるだけです。貴方も誰の為じゃなく、まずは目の前の患者さんと自分の為に、口でなく手を動かすと良いと思います。」って言うたら、しばらく口きいてもらえなかったな…(遠い目)

 

続きまして

「使えない手足に固執して理想が高すぎないか」

 

〇田邊の回答

→理想を持って仕事して何が悪いんですかっての。理想をもって生きることがそんなに悪いの?当たりもしない宝くじを買うのは皆「理想」を描いているからでしょう?明日が人生最悪の日と思い描きながら、生きる人なんて誰もいないでしょう?

理想があるから、また明日を生きていこうと思うのでしょう。

 

 

最後に

「いつまでも長い時間触りすぎて自立を遅らせるだろ」

 

〇田邊の回答

→いつか、手が離れるその時を思い描いて、今手間を惜しまず手をかけるのです。

きっと、子育てでも同じではありませんか?生まれたての赤ちゃんに酒とエイヒレを与えますか?ミルク・離乳食とばしてあんな歯ごたえフード与えないでしょう。

初めてのスノーボードではどうですか?「今日スノボデビュー☆」という女の子に「じゃ行こうか」と山頂からいきなり下らせます?まずはボードの装着や転び方からでしょう。

自転車の練習で、大人が「大丈夫!後ろ持ってるよ!持ってる!」とその言葉を信じ、不図振り向いたら大人に手を離されていた経験はありませんか?(あの時、”大人って裏切るんだ…”と学習しますよね…あ、話逸れたっ。)

 

初めは皆手取り足取り教えてもらったはずです。

何十年と付き合ってきた体が、今まで言うことをきいていたはずの体が、文字通り「ある日突然」動かなくなって混乱状態に陥っている状態です。

それをたかが数か月で「残っている方の手足で頑張りましょう」なんて切り替えが難しすぎる。

大好きだった恋人に前触れもなく振られて、次の瞬間に「じゃ次の恋人を早く見つけよう」なんてできますか?

 

 

私はできない。(2年かかった…)

 

 

随分、攻撃的な内容になってしまいました。

 

 

思うんですよ。

人がどのように過ごそうと、それを否定する権限は誰にもないはずだと。(犯罪は別ね☆)

 

私が決してしたくないのは、

落ち込み塞ぎこんで座り込んで立とうとしていない人を、力づくで立たせたくないです。

私は、立とうとした時に、その人が手を伸ばしてきた時に引き上げられる腕力が欲しいし、包み込めるような包容力が欲しいし、優しい眼差しで見つめれるようになりたいと、そのように思います。

 

 

要約すると、

いつか手が離れるその時まで、その人の理想を目指して全力を尽くしているだけなんです。

 

そんな私たちで良かったら、一緒に勉強したり改善を目指してみましょ。

 

 

ではでは、眠くなってきたので仮眠しますzzz(働けよ)

脳梗塞リハビリについて、もっと知りたい方はお気軽にご連絡ください 初回限定 特別体験プラン 1回90分5,000円 特別体験プランのお申込みはこちら

ブログ一覧を見る


脳梗塞リハビリステーション名古屋の改善へのこだわりを無料体験で実感して下さい。

  • 052-627-6200 受付時間:月~金 9:00~18:00
  • 体験のお申し込み
  • 体験カウンセリング

お悩み別メニュー

足があがらない
足が動かない・・・とお悩みの方へ
原因とリハビリの可能性は?
 
足があがらない
腕・手が動かない
腕・手が動かない・・・とお悩みの方へ
原因とリハビリの可能性は?
 
腕・手が動かない
社会復帰したい
社会復帰したい・・・とお考えの方へ
原因とリハビリの可能性は?
 
社会復帰したい