ごあいさつ | 名古屋を中心に脳梗塞のリハビリをサポート!
ごあいさつ
現在の日本では脳梗塞を発症する患者が年々増え続けています。 脳梗塞や脳出血を含む脳卒中は、日本では死因の3位、介護の原因となる病気の1位にもなっています。 近年では特に脳卒中の中でも脳梗塞が多くの割合を占めるようになっているため、脳梗塞の後遺症に対するリハビリサービスのニーズは、今後高齢化とともにますます高まることが確実となっています。 その一方、現在の日本のリハビリサービスには、下記3点の課題があると言えます。課題1:徹底して行うリハビリサービスが圧倒的に不足している
脳梗塞患者のほとんどは、 2006年の診療報酬改定により、脳血管障害では150日、高次脳機能障害を伴った重篤な脳血管障害では180日までしか保険が適用されなくなってしまったため、リハビリが十分でなくとも退院をせざるを得ないケースが非常に多くなってしまっているのが現状です。 また、入院中のリハビリは、 急性期リハビリ、回復期リハビリと言われる基本的な生活を送るための、最低限の機能回復を目指したリハビリに主眼が置かれています。 そのため、病院をはじめとした 医療機関でのリハビリは、「車いすのような補助器具を用いる前提の歩行」がリハビリの目標にとどまってしまい、必ずしも積極的に「自分の足で歩けるようになる」ことを目指すものではありません。 また、退院後のリハビリ施設の中心となる介護施設、老人施設などが提供するリハビリサービスも、「これ以上悪化させない」という維持が主な目的であることからレクリエーション的なメニューが大半を占めています。 現在の日本では、「本格的に自分の足で歩けるようになる」ことを目指したリハビリサービスが圧倒的に不足しているのです。課題2:徹底したリハビリを続けられるサービスの存在があまり知られていない
脳梗塞患者の中には、自宅に帰りいつものの生活に戻ってからも後遺症に悩みつつも、回復できる可能性に気づかぬままに生活を送られている方々が非常に多いのではないでしょうか? 脳梗塞になってしまった方々は、一般的に「脳梗塞になってしまったのに命が助かって良かった」「命が助かったのだから歩けなくなるのは仕方がない」「早く住み慣れた家に帰りたい」という意識が強く、可能性を追求していくリハビリサービスの存在を知らないまま生活を続けられている方が非常に多いようです。 脳梗塞の後遺症からのリハビリは、少しでも早くリハビリを行い、長期的に継続していくことで、機能回復への可能性が開かれるにも関わらず、本当に必要な啓発が充分になされてるとは言えません。課題3:医療、介護保険などの既存の制度は、必ずしもニーズに応えきれていない
保険適用で提供できるサービス内容は、健康保険法や介護保険法で決められています。しかし、たとえば鍼灸を用いた手法など、脳梗塞に対する効果的なリハビリテーションは日々研究が進められ、新しい手法が生み出されているにも関わらず、 必ずしも先進的な手法が、リハビリサービスの現場では提供できていないのが現状です。 また、前述の通り、医療保険制度により病院でのリハビリは180日間の制限があることのほか、介護保険においても申請から介護認定の取得までに30日程度日数がかかってしまうため、脳梗塞の後遺症に対するリハビリサービスを求める人々が、必要なタイミングで自由にサービスを利用できる状態にあるとは言えません。 保険適用かどうかに関わらず、期間の制限を受けることのない良質なリハビリサービス求めているのは、誰よりも脳梗塞の後遺症に悩まれているご本人、そしてご家族の方々であると私たちは考えています。 以上のようなリハビリサービスの課題が、 結果的にいわゆる「リハビリ難民」を多く生み出しているのです。 脳梗塞の後遺症の程度は人によってさまざまであり、必ず後遺症が治るとは一概に言えません。しかし、改善の可能性が充分に追求されず、後遺症からの回復を諦めざるをえない状況はあってはならないことだと考えます。 私たちは、脳梗塞患者さま、そしてそのご家族が抱えるこうした課題に真剣に取り組むために、新たな施設の立ち上げを決意いたしました。2025年 1月 01日
年末ジャンボ宝くじ 結果発表
はいさ~い☆ 全然沖縄にいないけど、 沖縄の言葉で挨拶してみた田邊です。 &nbs...
続きを読む
2024年 12月 31日
Not Irony ~傷つきやすい人へ~
昔、男性から 「男からモテなさそうっすね笑」 と言われて こいつはアイロニー...
続きを読む
2024年 12月 13日
PV=nRT ~頭がパンクしそうな人へ~
お肌が乾燥しまくって 指先がカッサカサだし、 背中は痒くてたまらないんだけど、 ...
続きを読む