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脳卒中入院中の話・・・
2019.01.07
リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。
本日は利用者さんから
いただいた声から記事をかきます。
妄想なんじゃないの?
と思えるかもしれませんが
これが事実です。
この記事を読んで
私もこんな体験をした
などありましたら
ぜひ、教えていただきたいです。
ではでは、
名古屋市内の
とある回復期リハビリ病棟での話です。
まず
混浴になる時間があるそうです。
ずっとではないですが、
男性の時間と女性の時間が変わるときにあるとのことです。
女性で一人では動けない方
浴槽内でも介助が必要な方です。
その方が女性の最後だったようです。
その方が入っているうちに
「男性が入ります」とのことです。
えっ
ですよね・・・・
私は衝撃でした。
この話しを教えてくださった方も
同性介助をお願いしていたのですが
断られたようです。
女性風呂を
男性理学療法士が二人みているようです。
入浴介助者ではないですよ。
いいんですかね・・・・
ボケてもないですし
まだまだ女性ですよ。
自分の親が
そんな状態だったら
その理学療法士はどう思うのでしょうか
と私は思いました。
私は想像もしたくなかったです。
心が勝手にシャットアウトしてたはず。
組織の決まりだから
医療だからでいいのでしょうか。
医療という名の拷問
だと私は思います。
最大限の配慮は
できなかったのでしょうか・・・・
医療だから
仕方ないで終わりでしょうか・・・
医療と福祉は違う
と言われたそうです。
まだまだ
教えていただいた話はたくさんあります・・・
想像しやすいのが
リハビリでの話です。
リハビリ中ですが、
リハビリの部屋には
リハビリをするための治療ベッド
がいくつかあります。
なんとリハビリをしながら、作業療法士の先生同士が
どうでもいい雑談に花を咲かせています。
今はなさなければいけない話ではありません。
休みの日の話をしていたそうです。
リハビリの先生が患者さんに声をかけるならまだしも
リハビリの先生とリハビリの先生が
お話しているときもあったそうです。
患者さんは、必死です。
早く家に帰りたいし
動かない手足にいろんな気持ちを抱かせます。
そんな中
どうでもいい話をします。
回復期
それは限られた時間です。
回復するための貴重な時間であり
受けられるリハビリの時間も限りがあります。
そんなのでいいのでしょうか?
衝撃の発言を聞きました。
あそこは誰も私を助けてくれない。
です。
じゃあ、退院したら?というのですか?
頑張らないと家に帰れない。
だから、どうしても患者さんは立場が下がる。
それに対してスタッフが上からではダメです。
患者さんと一緒に
ゴールへ、目標へ
スタッフ一同、家族や本人とともに向かう姿勢が必要です。
人と人とのコミュニケーションとして
心を開けるのにプライベートの話もありかもしれません。
それはどこまで必要なのでしょうか?
そのとき必要だったのでしょうか?
その評価やジャッジは難しいですが
患者さんが、ご家族が違和感を感じているようではいけないと
私個人は思っております。
現場第一主義として。
このようなことを
体験したことがあるという情報を
今回発信させていただきました。
脳梗塞の機能改善をはかるリハビリとは
関係ありませんが
現場から得たリアルな情報を
世の中に発信するのもありかと考えております。
まだまだ話はお聞きしましたが
本日はここまで。
今回投稿しましたが
もちろん、すべての病院や人がそういうわけではありません。
それだけは言っておきます。
苦しい話をここまで読んでいただき、
ありがとうございます。
良い話も聞けたら
ぜひ、投稿したいです。
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