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褒めると勇気付ける ~褒めるって悪いこと?~

2021.06.04

 

大切なことは共感すること。

共感とは、相手の目で見、

相手の耳で聞き、

相手の心で感じることだ

By:Alfred Adler

 

 

田邊よ。

本日は少しばかり

心理学のお話をしましょう。

 

先日オンライン勉強会があったの。

私の大好きな女の子、

といっては、もう失礼かしらね。

女性セラピストが発表してくれたわ。

 

彼女のテーマは

自分を知るだった。

発表の中で

他者に対する声掛けについて

語られる場面があったの。

 

それが、本日のタイトルにある、

褒める/勇気づける

の違いについてよ。

 

 

アドラー心理学

皆さんご存知かしら。

 

あれは一般的に

「アドラー心理学」と言われているけど、

本来の正式な名称は

個人心理学」というのよ。

 

私としては、個人心理学の方が

親しみやすいから、

そのように呼称させて頂くわね。

 

個人心理学では褒めることは

外的動機付けとなりやすいので

褒めるではなく、

勇気付けることが

大切であるとされているの。

 

外的動機付けとは

賞罰や外部環境の変化によって

自身に与えられ、

それが行動要因となるもの。

 

対して

内的動機付けとは

内面から湧き上がる感覚が

行動要因となるもの。

 

心理学を多少なりとも

嗜んだことのある人なら

当然のように知っている知識よ。

 

昨今の子育てにおいても、

子どもの褒め方などに

多く採用されている。

 

この褒める/勇気付ける

においては

納得するようなしないような、

なんとも言い難い感覚だった。

 

私が初めて個人心理学に触れた、

高校生の時の講演会は、

まさにこの内容だった。

 

この頃から私はこの

「褒める/勇気付ける」の区別は

理解はしたけど、

納得できない感覚があったの。

 

アドラーはオーストリア人。

オーストリアの公用語は、

ドイツ語らしいわよ。

 

世界的に有名なこの個人心理学は

世界の公用語である、

英語に翻訳されているものも多い。

 

英語で褒めるというと、

Praise

これは「賞賛」を意味する。

 

語源は price などの

価値あるもの」と意味する。

 

これが外的動機付けになる

ということの要因だろうと思う。

 

他者によって、

価値を言い渡されるという行為は、

他人軸であり、

その他人の価値の中での賞賛。

 

それを求めすぎることは、

自分で自分の価値を

見出せない

ことに近しい。

 

他人から得られる賞賛など、

大した価値はないの。

 

己の人生を豊かにする

という観点に重きを置くなら、

圧倒的に、自分軸を大切

にした方がいいことは確かよ。

 

 

物事の価値は

自分で決めるの。

 

自分の価値は

自分で価値は決めるの。

 

そうしなければ、

傷ついた時、

自分で立ち上がれない。

 

傷ついた時、きっと

他人のせいにしたり、

自分のせいにしちゃう。

 

中身はすごく理解できるの。

ただ少し「褒める」って

言葉のニュアンスとは異なるのよ。

 

 

ただ、これはあくまでも

外国語のお話だと思うの。

 

私は褒めることを

大切にしている。

 

日本語の「褒める」って

子育ての様なのよ。

 

大人が子どもを抱きしめ、

その上から

羽織りで包んでいる様子

 

なのよ。

 

その姿を思い浮かべて、

他人軸と自分軸とか

どうでも良くならない?

 

論点そこじゃない

って感じしない?

 

褒めるって本来こうなのよ。

これが何を意味するか。

 

私の個人的な解釈だけど、

無条件に相手を愛する姿

なんじゃないかなって思うのよね。

 

今回の勉強会だと、

 

 

褒める事は他人軸になりやすく、

外的な報酬を期待しやすくなるため、

自発的内部環境変化が見出しにくい

 

 

とされていた。

 

 

たしかにその一面もあるわよね。

他人の目なんか気にしたって

所詮自分の目じゃないんだから、

実際はどう映っているかなんて

分からないんだし。

 

他人の評価など、

大した価値に値しないのよ。

 

そこは大いに賛成している。

 

ただ、日本語の

「褒める」はそんな言葉じゃないのよ。

もっともっと奥ゆかしくて

深い深い温もりある言葉なの。

 

見返りを求めるとするなら、

愛する人の

健やかなる時

なの。

 

少しでも温かく、

安全に。

 

健やかさを育む時と

それを祈る瞬間

生まれた言葉なのよ。

 

それが「褒める」なの。

 

愛でられて、

温もりを感じ、

褒められて愛を育み、

 

それが自分の価値を

自分で見出すことに繋がるの。

 

何ができても、

何ができなくても、

私は素晴らしい人。

 

って根拠なき自信

育むの。

 

それが、生きる糧となり、

自分の価値が自分で分かる人、

つまり大人になるの。

 

自分の価値も分からないのが、

コドモなの。

だからコドモは褒めるのよ。

 

無償の愛で包み、

根拠なき自信を育むことは

明日への生命力となるから。

 

だからね、くどいようだけど

「褒めると賞賛」は異なるの。

 

あなたが他と比較して

素晴らしい功績を成し遂げたから

価値がある人

 

なんて、日本語では

一言も言っていないのよ。

 

ただただ、

愛を注ぐだけの姿なのよ。

 

外国語って翻訳されたら、

そのニュアンスが

伝言ゲームのように

少しずつズレていくのよね。

 

言葉尻だけでその中身を

判断してはいけないわよ。

 

 

真実は自分で見極め、

価値は自分で見出すの。

 

 

だから、当ステーションは

体験コースだけは

お断りしていないの。

 

自分の目で見、肌で触れ、

心で聞きして、

あなたなりにでいいから、

自分の時間とお金を

かける価値があるかどうか、

それを見極めて欲しいの。

 

 

本当に、勉強になったわ。

高校生の頃から

喉につっかえていた魚の骨のような

違和感を内省するいい機会だったわ。

 

本当に有難う。素敵な心温まる、

勉強しがいのある発表でした。



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