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リハビリって苦しいもの?
2019.03.21
リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。
どうもみなさん、ごきげんよう。
昨日(休日)に熱が出て、今朝には平熱に戻った社畜の鏡こと、田邊です。
突然ですが皆さん。『リハビリ』と言いますと、どのようなイメージがありますか?筋力トレーニングでしょうか?歩行練習でしょうか?着替えの練習でしょうか?トイレの練習でしょうか?
どれも『リハビリ』にあたると思います。
とある利用者様について少しお話させてください。
彼は、数年前に脳梗塞を発症し、その後遺症として「片麻痺」があります。
入院中、それはそれは必死に筋力トレーニングをし、歩く練習をし、着替えの練習をしました。
片麻痺になってからは、ある持病の発作が年に1~2回ほど起きてしまい、その度に体が動きにくくなったり、疲れやすくなったりしているそうです。
しかし彼は、身体の衰えに恐怖を感じ、必死に筋トレをし、歩く練習を続けています。
彼のような利用者様はたくさんいます。
勿論、利用者様以外に、私の大切な人や友人・仲間、後輩たちもそう。
みんな頑張ってて、みんな素晴らしいです。
これは私個人的な意見です。
みんな、ほんの少しでいいから、ご自身を労わる時間を大切にしてほしいです。
冒頭の彼も、とても頑張っていました。文字通り「頑なに張って」いました。「辛いけど歩く」「辛いけど筋トレする」と。
「頑張る」ことは、「辛いことを我慢する」だけではありません。
頑張った先に報酬があるなら、それを灯台にするのも良いでしょう。
しかし、ただストレスになるだけなら、辞めても構わないと思います。
タイトルでも挙げました「リハビリは苦しいもの?」なのでしょうか。
ストレスは万病の元と言います。
神は「越えられない壁(試練)はお与えにならない」という言葉があります。
これから壁にぶつかった時やぶつかっている時、この言葉を思い出してください。
越えられない壁は与えないはずなので、越えられなかったらそれは越える必要のない壁です。(ダッシュで逃げてください。)
痛めつけなくも、この身はいつか滅びるものだから、甘えてなんぼ。
(Written by:Hikaru Utada )です。
それでは、皆様、風邪にはお気をつけくださいませ。
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