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回復期でのリハビリで感じること ~問い合わせ~
2019.01.29
リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。

今日は昨日いただいた問い合わせのことを投稿したいと思います。
静岡のご家族さんからの電話です。
「40歳ですよ」
「病院は右手ばかり使うリハビリしかしないんです」
「まだ若いのに」
みなさんどう思われますか?
本人さんは、入院されています。
麻痺側のリハビリはしておらず、
あぁ、わかる
そんなことないよ
担当が知らないのかな
回復期はそういうとこだよ
麻痺側のリハビリしないんだ
私もそうでした
病院によって違う
などなど、たくさん意見はあると思います。
脳梗塞リハビリステーション名古屋の問い合わせや、
回復期という名前ですが、麻痺側を動かすようにというよりも、 生活をできるようにするためのところです。
帰宅準備期ですね。
でも多くの方は、 自分の身体が動かないことにショック
を受けているはずです。
自分が自分じゃない感じ
動く度に億劫になる身体
できないことへの落ち込み
将来への不安
それは、鬱っぽくなります。
リハビリしていても家に帰る練習が必要なのもわかるけど、
落ち込みます。
自分の意思の通り動いてくれない身体
リハビリは家に帰るリハビリ
だから、
このままもう動かないと思ってしまう
リハビリの先生に聞いても、
これからは現状維持と言われたり
じゃあ、これからの前に回復期でやってくれよ
そう思う方もみえます。
私は、 セラピストの限界が患者さんの限界
だと教わり育ってきました。
そして、経験から何年経っても、 人は変われるという場面をみさせてもらっております。
ただ、回復期は貴重な時期です。
発症から経過が経てば、人によっては身体の動作の学習が強く、 それを変えていくのに時間がかかったりもします。
貴重な回復期、みなさんはどうお過ごしですか?
どう過ごされましたか?
人によって、全然違います。
またみなさんの回復期での話、聞かせてください。




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