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リハビリの誤解

2018.09.27

リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。

ブログサムネイル

こんにちは。

 

久しぶりの投稿になりました。

 

前回に続き、「誤解だらけの脳卒中リハビリテーション」の情報を

元に本日の投稿をさせていただきます。

 

 

リハビリはどこで受けても、基本的に同じものだ??????

 

 

多くの方が、転院をすることがあり

場所、担当の療法士が変わったりします。

 

もちろん

それぞれの時期や施設によって

リハビリの内容は異なってきます。

 

 

ここでの誤解が

「どれもリハビリだから

 目的は機能回復」

というところです。

 

残念ながら、そこが多くの誤解だそうです。

 

目的や役割など、優先順位が異なってきます

 

まず急性期病院は、医療がメインです。

そして、寝たきりにしないように

最近では、離床離床とうるさく言われます。

私は個人的にそれがすべてではないと思ってますが。

 

そして、回復期に送られます。

症状の改善と生活機能を高めるが目標だそうです。

 

改善=麻痺側が動くことではありません。

麻痺してない手で代償して生活するも

この中にはいっており

トイレが一人でできればいい

と、言い方を悪くすればそうなります。

 

麻痺側がどうとかよりも

結果的にその課題ができるかどうか

家に帰れるかどうか

というのも改善にはいるようです。

 

そして、退院すると生活期とよばれてしまいます。

リハビリの量は減ります。

内容も失われた機能の改善は、さらに低くなり

今ある機能の維持・向上が多くの目的です。

 

ここががっかりされることが多いようです。

 

自宅でなんとか生活できればよい

今の状態を維持したいという人には有効なようです。

 

 

 

 

病院・介護の現場では、多くのリハビリにかかわるスタッフが

少しでも改善してほしいと

できる限りのことをしようと努めているのも事実。

 

しかし

制度設計上、限界や制約がある。

 

それを踏まえ

それ以上に

麻痺の改善や社会復帰を目指したい

という人は、その目的にあったリハビリを選ぶことが必要

とのことです。

 

保険が利用できる

それは最善とは限らない。

 

標準であり

そこに自由度はない。

 

国の財政は

命の危機を過ぎた後のリハビリには

いつまでもお金を出せないようです。

 

 

専門職として悲しいですが

これが現状のようです。

 

保険外、自由度は高いですが

利用される方の負担は保険よりもちろん大きいです。

その負担は私たちへのプレッシャーにもなります。

 

だから、私たちは保険内とは違う質を求めます。

 

 

現状は厳しいですが

リハビリを受ける方にも、

リハビリを提供する方にも、

よりよい環境ができればいいなと願っております。

 

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