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よくならない6か月 誤解しやすいリハビリ
2018.09.19
リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。

近頃はfacebookに投稿することが増えました。
利用されている方いましたら、「いいね」してください!!
先日、退院してからはよくならない。
むしろ、悪くなると声をいただいたので
そんな誤解をもっていただきたくないので
こちらに投稿させていただきます。
「6か月の壁」
発症してから半年以上経つとよくならない。
医師から「これ以上はよくなりません」
「これからは現状維持です」と告げられた方
今みえている利用者さんも同じような方がみえます。
なぜ「6か月」なのか?
発症から初期はドンドン変わっていきます。
しかし、次第になだらかになっていきます。
脳科学では、脳出血や脳梗塞などの脳卒中により
脳の障害で血流が途絶えますが
治療によって脳の状態が安定するまでに
半年から1年ほどかかるそうです。
この期間は自然回復が起こり得ます。
その後を回復期ではなく
生活期だといわれています。
しかし、発症から
数年、10年経っても、
集中的に専門的なリハビリによって
改善している例はたくさんあります。
脳卒中学会でもそれは発表されています。
脳梗塞リハビリステーション名古屋の利用者様もそうです。
「6か月の壁」それは誰が決めているのでしょうか?
生活期って、誰が決めたのでしょうか?
やり方によって、
壁や時期を感じなくなることはあると思います。
そんな時代がくると思います。
6か月というのは、ここ10何年前にできた話。
人は死ぬまで変わり続けます。
現場にいるから、それだけは言えます。




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