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109.脳出血による後遺症から回復するためには?

2017.08.26

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脳出血の後遺症は、脳がダメージを受けた部分によって変わっていきます。 医療の進歩によって、脳出血を原因とする死亡率は下がっているのですが、いちど脳出血を発症 すると高確率で後遺症が残ると言われています。 今回はそんな脳出血の後遺症の種類と、その後遺症を回復させる方法について紹介します。
■脳出血の後遺症にはどんなものがある?
一言で脳出血の後遺症といっても、現れる症状はひとそれぞれです。
脳出血が起こった部分や、その程度によっても後遺症の軽重は異なりますので、後遺症が1つだけ の場合もあれば、いくつかの後遺症を併発する可能性もあります。
の運動機能障害
後遺症の中でも代表的なのが麻痺ですが、脳出血の場合、出血が起きた脳とは反対の半身に麻 痺障害が発生します。 麻痺の度合いは人それぞれで、手足のどれかが自由に動かせなくなるものや、麻痺により下肢が 全く動かせなくなるものまで様々です。
の発音・嚥下障害
脳出血により喉の動きを制御する機関がダメージを受けると、言葉を上手く発せなくなる、また食べ
物や飲み物が上手く飲み込めなくなるなどの症状が出ます。
の言語障害
他人が話すことは理解できるが、自分が言葉を発しようとすると上手く言葉が出てこなくなるという 障害が言語障害です。重症化すると他人が話していることが理解できなくなる「全失語」にかかって しまうこともあります。
の認識障害 人間は目や耳から得た情報を脳内で立体化し、空間情報を作りだしています。
脳出血によって、これを司る機関を失ってしまうと視界の半分が見えなくなったり、洋服を着られな くなったりする認識障害が起こります。
■後遺症を回復させるためには?
運動機能の低下が見られる場合には、リハビリを通じた運動機能の向上が求められます。 とくに脳出血を発症した後の2~4週間のあいだは、神経細胞が再構築される可能性がある重要な 時期ですので、できるだけ早い段階でリハビリに励むことが重要です。
言語の障害がみられる場合、医療機関である程度のリハビリを受けることは可能ですが、その後は 各家庭でのリハビリが求められます。 言語障害という重い障害を抱えていても、簡単な挨拶から始まり、ゆっくりとしたスピードで会話をす るように心がければ、少しづつロや首、肩の運動機能を回復させることが可能です。
脳出血を原因とする後遺症が現れた際は、長期的なリハビリが必要になることを覚えておきましょう。 後遺症を完全に取り去ることは難しいですが、リハビリを毎日続けることにより、元の生活に近い日 常を送れるようになります。

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