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左片麻痺について①
2019.03.17
リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。
こたつを片づける気がまっっったく出ない、田邊です。
有難いことに、当施設は予約が埋まってきています。
現段階で、予約が空いている日は土曜日や火曜の午後となっています。
それ以外はほぼ埋まってきており、少しでもご興味のある方・検討されている方は、早めのお問合せをお勧めします。
なーんてね。少しだけ告知させていただきました。
さて、今日は何のお話をしましょうか。
そうそう、ブログを書かせてもらってから、面白いな~と感じることがあるんです。
このようなブログを書く場合には、検索されやすいように検索ランキングの高いワードを使うことが一般的なのです。
当施設も検索されたい欲求が高めなので、「片麻痺」や「脳卒中」を多用しています。
先日上司の方から「検索されやすいワード使えよ!」とお叱りを頂いたので、キーワードを舐めまわすように見ていました。
検索ワードランキングをよくよく見ると「右片麻痺」に比べて「左片麻痺」の方が検索されている率が高いのです。
私の知る限りですと、どちらの麻痺が多いなどの差はないと思うのですが(多分)、検索ワードとして多いのは「左片麻痺」なのです。(※この手の話題について、私は詳しくないので、これを見ているどなたかで詳しい方いらっしゃったら、ぜひご教授願いたい。)
ということで、なぜ「左麻痺」というキーワードが右麻痺より調べられているか、思考を巡らせるため、左麻痺の方について少しお喋りをしてみましょうか。
片麻痺の特徴といっても、症状は多岐に渡ります。また、この特徴というのは、左右の大脳の役割によって、特徴が異なります。
左脳の梗塞・出血を起こすと、右半身麻痺が症状として起こり
右脳の梗塞・出血では、左半身麻痺が症状として起こります。
ここまでは皆さんご存知の内容ですよね。
では、ここからほんの少しだけ掘り下げてみましょう。
私たちは、「右半球/左半球」という分け方はあまりしません。どのように分けるかというと、「優位半球/」劣位半球」と表現します。
優位半球とは、、、言語中枢のある側(多くの方は、左半球)
劣位半球とは、、、言語中枢のない側(多くの方は、右半球)
※優・劣をのことを表現しているのではありません。
ほぼ9割の方が優位半球は左側にあります。稀にそうでない方もいます。
と、、、
なんとなく説明してみましたが、とっても長くなりそうな予感しかない。
ということで、シリーズ化してみましょうかね。
専門家向けではなく、あくまでも「医療従事者以外」の方に向けてのものにしていきますね。
では、このシリーズを更新するときには、タイトルにあります、「左片麻痺について」と致しましょう。
これ、気まぐれに更新します。
「更新しろよ」と思う方がいらっしゃったら、遠慮なく田邊に直接お申し出ください。(更新するかしないかは、私が決めますけどね☆)ちょっと急ぐようにいたします。
ではでは、そろそろ閉店のお時間です。
皆さん、良い夜をお過ごしください。
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