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72. 脳内出血後の効果的なリハビリ

2017.06.05

脳内出血とは、脳内の血管が破れてしまうことがきっかけで引き起こされてしまうのですが、このよう な脳出血が起こった場合、体に麻痺やしびれが起こってしまう可能性が高くなります。 このように脳出血後に早期のリハビリを開始することで、機能が回復する可能性もあります。
脳出血後には、どのようなリハビリが効果的になるのでしょうか?
■脳出血後にできるリハビリとは
脳出血が起こった場合、意識が回復して全身の状態が安定してきてから本格的なリハビリを開始 することができます。
まだ安定していない場合は、ベッドの上で簡単にできるリハビリもあるので、少しずつ体を動かしてい くことで慣らしていきます。
脳出血後には麻痺が及ぼす影響が大きくなり、特に歩行困難や手足を動かすことができなくなる、 食べ物などの咀嚼ができない、会話がうまくできないなどの能力低下がみられ、これらをリハビリす ることによって改善させていきます。
■どれくらいの期間リハビリが必要?
脳出血が起こったとき、後遺症に対してのリハビリが有効となる期間は、病気が発症してから約3ヶ 月~6ヶ月程度の期間となります。 身体機能の回復が目的とされるリハビリは、症状が固定化されてしまうこの期間に集中的に行うこと が有効とされるので、この期間のリハビリは重要となります。
また、専門のリハビリ病棟やトレーニングルームなどで集中的に取り組むことが推奨されているので、 この期間にどれだけリハビリができるかどうかで回復にも違いが出てくるでしょう。
また、脳出血が起こってから3ヶ月までの期間は急速な回復期となり、この回復期も6ヶ月までの間 に鈍くなっていきます。
さらに6ヶ月から1年の期間までに状態も固定化してしまうので、この期間のリハビリを集中させる必
要があります。
■効果的なリハビリとは
脳出血に効果的なリハビリとは、どのような内容なのでしょうか? リハビリによって脳出血発症以前と同じように回復できるとは限りませんが、一般的に手や足の動き が改善していく過程には共通点があるので、この部分で病気の予後のおおまかな
主なリハビリの流れは、ベッドの上でできるものから始まり、関節の可動域訓練から徐々にベッドの 上で座ってできるものに移行していき、ベッドから起き上がり横に立ったり座ったりしていく移動訓練 と並行して、徐々にベッドから自力で立ち上がり歩行訓練に移行していきます。 この後に日常的な生活活動訓練や外出訓練になります。
脳内出血後の効果的なリハビリは、脳出血後いかに早急に行うかによって変わってきます。 無理なく早めのリハビリを行いましょう。

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