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47. 脳溢血の予防と対策
2017.05.07

脳溢血(のういっけつ)という病気をご存じでしょうか?この病気は、脳の中の血管が破裂し血液が
噴き出すことで起こる病気です。脳内出血もしくはくも膜下出血と呼ばれることもあり、こちらの呼び 名の方が馴染みがあるかもしれません。
■脳溢血の主な症状
脳溢血の主な症状は、手足の痙攣やめまい、場合によって意識を失うこともあります。 ただ、脳内の出血量によっては、初期症状が軽い場合もあり脳梗塞と間違われることも多いです。 脳溢血は40代以上の中高年の方によく発症し、特に高血圧を患っている人が注意したい病気と言 えるでしょう。
■脳溢血にならないためには… 脳溢血にならないようにするためには日頃の生活習慣から見直していく必要があります。
1.血液をサラサラに保とう!! ドロドロの血液は血管を詰まりやすくし、脳溢血を始めとする脳の病気のリスクを高めます。
ですから投薬治療や食事療法、日々の運動などでサラサラな血液を保つことを心がけましょう。
2.発酵食品を摂る
毎食に「お酢」や「ヨーグルト」などの発酵食品を摂ることも重要です。 肉などに多く含まれる脂質の摂取が過剰にならないように気をつけ、野菜中心の生活にシフトして いきましょう。
3.お酒やたばこを控えましょう
病院から高血圧・不整脈・心筋梗塞・脳梗塞などの注意を受けている人は、飲酒・喫煙の量を減ら せるように努力しましょう。 飲酒も喫煙も他の病気を誘発させることがありますので、これらを控えることで病気にかかるリスクを 減らすことができます。
4冬場は要注意!!
冬になると脳溢血になる確率がはね上がります。 人間の体は冬の寒さから身を守ろうと血圧をあげて身を守ろうとするため、冬の時期というのは脳の
血管に負担がかかりやすい時期でもあるのです。 また寒さから水分不足に陥りやすく、それが原因となって血液がドロドロになり、脳溢血を発症しやす くなります。
ですから、冬の時期は体を冷さないための防寒対策と、水分補給をしっかりするように心がけましょ
う。
日頃の生活を気をつけていても、自覚症状のないまま脳溢血が進んでいる場合もあります。 めまいや体のしびれ、痙攣などの自覚症状があらわれるのはほんの一部の人だけで、無症状の脳
溢血を見つけるには「脳ドック」などの精密検査を受けるしか方法がありません。 また、無症状の脳溢血が見つかった人の約3割の人々が、数年以内に脳溢血の発作を起こしてい るので、事前に脳ドックで自分に脳溢血のリスクがあるかどうか、把握しておくことが重要と言えるで しょう。




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