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脳梗塞のリハビリに役立つバリアフリー対応のための補助金
2018.03.14
リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。

病気や怪我などで身体が不自由になると、自宅で事故を予防するためバリアフリーのリフォームが有効的です。廊下などに手すりなどを付けることで、脳梗塞リハビリに利用することができ転倒などを防止することができます。高齢や食生活などのせいで脳梗塞を患う人はいて、基本的な治療やリハビリは病院で行うことが多いでしょう。
リハビリが順調に進み基本動作がだいたいできるようになると、自宅に戻ることが可能です。自宅で快適に過ごしたり、脳梗塞リハビリを継続するためにも手すりをつけたり段差を改善するリフォームはいろいろなメリットがあるでしょう。一般的にケアマネジャーや施工業者と現地調査を行ったり、希望する工事内容を相談します。
工事した後償還払い制度を使って改修支援金などを受け取ることができるので、ケアマネジャーに相談すると便利です。入院していた時の医師の診断書などもチェックしておくと、最適なリフォームを行うことができるでしょう。主な改修工事場所として玄関や廊下、トイレや浴室などがあげられます。玄関や廊下などをリフォームしておくと便利で、段差のある玄関などもバリアフリーにすると安全です。上り下りしやすくなるよう踏み台を設置したりスロープにするなど、家に入る際の負担を軽減することができます。
手すりの高さも大切で、床から80cm前後がおすすめです。トイレは毎日使うものなので転倒予防しなければいけません。トイレに繋がる廊下には横型手すりを設置したり、トイレの横には縦型を設置すると安心です。手すりを使ってトイレに着いた後、握りながら扉を開けることができるでしょう。手すりの太さも大事で、廊下に設置する手すりは直径35mm前後が良く、握りやすい直径が重要なポイントになります。バリアフリーの性能を持っていたり耐震性能の向上などのためのフォームに関して、国や自治体などからいろいろな補助金を利用することが可能です。
特にバリアフリーリフォームにはいろいろなサポートを受けることができ、介護保険や自治体からの支援を活用することができます。例えば介護保険制度の場合、要支援や要介護1~5に認定された人が生活する住宅において、手すりの取り付けといったリフォームが必要なら、リフォームに必要な費用の内20万円までに関して9割(18万円)を補助してくれるので便利です。補助対象になる工事内容は決まっていますが、いくつか手続きしたりケアマネージャーと相談しながら進めることができます。
各自治体において高齢者住宅改修費支援制度や障害者住宅改造費助成制度などが提供されているので、介護保険と合わせて使用することが可能です。リフォーム減税も活用することができるので、確定申告などを忘れず行うことをおすすめします。バリアフリーなどのリフォームについて、所得税控除や固定資産税を軽減してくれるなど、税の優遇を利用することが可能です。
確定申告や必要書類を提出よる申告になるので、忘れずに活用するとかなりお得です。自己資金によるリフォームの場合、20万円~25万円が所得税から控除され、もしローンを組んで支払う場合は5年間において最大60万円控除されるケースもあります。固定資産税が軽減されるので、1年間に限り1/2~1//3に減額するケースもあります。
一般的なのリフォーム工事でも補助金を利用することができ、バリアフリーなどの特定リフォーム工事はもちろん、個室の工事に関しても自治体によって補助金を設けている場所があるので有益です。通常地元業者に依頼するという条件が付きますが、そのことによって地元経済を活性化するという目的もあるでしょう。5万円~10万円の補助金という金額的にはそれほど高くありませんが、他の制度と組み合わせ使うことができるので便利です。




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