お知らせ | 名古屋を中心に脳梗塞のリハビリをサポート!
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- 新入職員の岡田です。こんにちは!
新入職員の岡田です。こんにちは!
2020.01.06
リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。
はじめましてです!
今月から働きはじめました。新入職員の岡田です。
みなさん、あけましておめでとうございます。
石垣・田邊からはおかっちと呼ばれています。
みなさんも「岡田さん」でも「おかっち」でも気軽に呼んで下さいね。
私はこれまでリハビリ病院やクリニックで働いてきました。
理学療法士になってもうすぐ12年です。
たくさんの患者さんのリハビリに関わり、
たくさんのセラピストとも関わってきました。
セラピストによってリハビリの内容や価値観はとても様々でした。
さてさて、みなさんはどんなリハビリを受けてこられましたか?
病院や施設で行う理学療法の一つに「歩行訓練」があります。
よくあるリハビリの典型ではないでしょうか。
脳卒中の方では一般的に装具をつけて、平行棒や杖で歩いている方が多いと思います。
私が現場でみてきた患者さんの歩行訓練は、
とてもとても頑張られて歩いている印象でした。
その名の通り、訓練。
「訓練」というワードとしても必死に頑張るイメージですよね。
まずはどんなカタチであれ、歩けているということも大切なのかもしれません。
しかし努力して歩いていることでの弊害もあるんです。
例えば、腕が曲がる、足がつっぱる、身体がゆがんでしまう、などです。
歩行訓練後には前よりも身体を硬くしてしまうことも多々あるかもしれません。
私たちが行うリハビリは、
①歩きにくい、動きにくい原因を探る
②筋肉や脳に動きやすい感覚をいれていく
③一緒に動いたり、ご本人が新しい動き方を感じて学んでいく
というようなことを丁寧にすすめていきます。
「出来ることを頑張る」のではなく、
「ご本人だけではわからなかった新しい刺激をいれていく」ということですね。
石垣や田邊のリハビリを受けてきた方には実感があると思います。
杖や装具は必要なこともあると思うんです。
しかし、そこに頼りすぎてしまうと、脳や身体は本来の動き方から遠ざかってしまいます。
身体が動きやすくなることで、より楽に歩けるということへ繋がっていけると思います。
歩行で大事なのは、オートマチックであること。
オートマチックというは、無意識に、自動的にできるということです。
身体を硬くして頑張るのでなく、
動くことが自然に沸き起こることを目指していきたいですね。
ここで関わる方が少しでも楽に、また生活が豊かになるように。
私の働く使命のひとつだと考えています。
ここに来ていただく方はもちろん、一緒に働く石垣・田邊・中村君やこの地域で共に研鑽している仲間ともがんばっていきたいです。
改めてですが、これからどうぞ、よろしくお願いしますね。
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