お知らせ | 名古屋を中心に脳梗塞のリハビリをサポート!
満員御礼
2019.08.29
リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。
「死んでいない」ことと「生きる」ことを同等に扱うやつらが、とても嫌いな田邊です。
どーもひねくれ者です。
もう9月ですね。
時が経つのが早すぎて先週くらいにおせち食べなかった?
と思ってしまいます。
9月21・22日は私たちの主催する講習会があるんです。
有難いことに、満員御礼です。
定員が溢れてしまい、数名の方にはお断りをさせて頂いている状況です。
参加できなかった方は申し訳ないです、次回早めの申し込みをお願いします。
満員御礼だけど、ほぼ赤字な勉強会。
価格を上げることも可能ですが、私個人としてあまりしたくないので、していません。
理由としては、価格を上げることで、勉強会に参加が出来なくなる人が出てしまうことが、「私にとって、とても嫌」という、実に個人的な意見です。
以前もここで書きましたが、それが売りなんですもの。
安くて、良質で、参加しやすいのですもの。
勉強するチャンスは誰にでもあって欲しいのです。
冒頭に書きましたが、
「死んでいない」ことと「生きる」ことは異なります。
病院で勤務する多くの療法士は、手取り14~20万程度と、とても低いのが現状です。
バイトの学生よりお給料をもらっていない社会人が、この職種にはざらに存在します。
世の中には、そのような人たちが溢れています。
最低賃金で生活は可能で「死ぬ」ことはないが、「生きている」ことと同等ではありません。
ただ、「死んでいない」だけです。
そんな状況の彼らから、私は経済的余裕をこれ以上奪いたくない。
中には、このような意見に否定的な方もみえるでしょう。
しかし、頑固者でひねくれ者の私は、そこは譲らない。
石垣も同じ意見です。
そんな思いは伝染するのか、勉強会を始めて早10年。
受講生は減ると思っていました。
しかし、少しずつ増えつつあります。
これは、石垣の継続してきた努力と受講生の輪が広がったこと、また素晴らしい講師陣・アシスタントの皆さまのお陰かと思います。
参加してくださる、すべての皆様に感謝です。
さてさて、今夜も勉強会です。
それでは皆様、今日も一日お疲れ様でした。
良い夜をお過ごしください。
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