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太ってきたあなたに
2019.08.15

そういえばになりますが、以前試験結果をお伝えすると投稿しました。
今日結果をお伝えします。
私と田邊は「健康予防管理専門士」の試験を受け
なんと、
「合格!!」です。
ありがとうございます。
健康予防管理専門士の石垣です。
台風ですが、みなさん大丈夫ですか???
私は脳リハ名古屋の近くに今晩は宿泊し、名古屋に待機します。
外にでるときは、気を付けてくださいね。
できる限りでないようにしましょう。
さて、今日は太ってきた利用者さんのMさんに向けて
「糖分を控えることのメリット」について、お伝えしたいと思います。
私も太ってきた?お盆ご馳走食べ過ぎた。という方、これから気を付けましょう。
Mさんとは、ダイエットする約束をしました。
そのこともあり、今日このような内容にさせていただきます。
まず、糖分の取り過ぎはよくないですよね?
あなたの食生活どうですか?
知らないだけで、糖分てたくさんとっていたりします。
近頃のご飯は美味しいですからね。
私と田邊は甘党で、みなさんからたくさん差し入れをいただくので、糖の無い生活が考えられません。甘糖です。
糖を摂りすぎると、体重はもちろん増えますし、情緒も不安定になると言われてます。
ご存知でしたか?
何よりも怖いのは、糖分には中毒性があります。
私石垣は、完全なチョコレート依存症です。
糖分の中毒性はコカインよりも強いと言われております。
チョコ食べても逮捕されないからよかったです。
みなさん栄養士さんでもないですし、
日々の糖分の摂取量って、なかなか気を配れませんよね・・・・
もし糖分を控えることができたら・・・
ということを今日お伝えさせてください。
糖の摂取が管理できると、心臓や肌、そして脳にも変化が起きることがあります。
口臭だって、軽減するんですよ。
糖分は歯周病や虫歯になりやすいだけでなく、バクテリアの食料源となります。
バクテリアが増え、口臭の元となります。
また糖分は肺の病気にもなりやすいと言われており、喘息などある方は控えるといいですよ。
糖を摂り過ぎずないでいると、脳の働きが活性化すると言われてます。
糖分は学んだり覚えたりする脳の機能を妨げます。
脳には糖分がいいと言われていますが、リハビリのときは、糖分は控えたほうが学習につながるかもしれません。
またアルツハイマー病の発症率が変わると言われております。
脳由来の神経栄養因子BDNFと呼ばれる化学物質があります。
これが脳の物質のつながりをつくり、新たな記憶をつくるのですが、糖をとるとこのBDNFが減ると言われています。
このように脳とも糖分は関係があります。
そして、肌。女性の方は知っている方が多いはず。
肌に糖分は影響するので、気を付けましょう。
糖分をとらないことで、ニキビの形成を抑えることができます。
糖分は炎症の原因で、ニキビの原因になります。
ニキビができたら、
これは糖分だけに当分やめなきゃですね。あれ?また滑りました?
また田邊に言われます・・・・
脳だけでなく、心臓や血管にも糖の摂り過ぎは影響します。
大量の糖分は心臓麻痺のリスクを高めます。
例えば、炭酸の飲み物は糖分が多く、冠状動脈の疾患の原因になりやすくなります。
糖尿病の方はよくご存じですが、糖分によりインスリンの値が変わります。
それにより日常の心拍が下がり、血圧も下がり、心臓や血管の負担が減ります。
そのため、脳卒中にかかるリスクも減りますよ。
だから、再発予防のためにも糖分を控えることは非常に大切ですよね?
糖分を摂ることで悪玉コレステロールがたまり、血管がつまりやすくなります。
血液脂質がたまりやすく、致命的な心疾患の原因ともなりますよ。
糖と情緒の関係です。
糖分を摂らないとイライラしたりしますが、食生活を管理することで、イライラが減るそうです。
実際に糖分を少なくした方は、鬱(うつ)になりにくいそうです。
食生活を変えるだけで、とりまく環境が変わりそうですね。
糖のコントロールは、食だけではなく、睡眠も変わると言われております。
糖分の摂りすぎは、エネルギー代謝がゆがみます。
糖分を減らすことで、始めは眠気を感じますが、慣れることで日中は活動的になり、夜はよく眠れるようになれるそうですよ。
糖分を変えることで、あま~い夢が見れるかもしれませんね。
糖と言えばみなさんご存知の糖尿病です。
ブドウ糖の摂りすぎは、インスリン抵抗性を高めます。
糖分が血液中をさまよい、糖尿病へ一歩一歩近づくことになります。糖尿病だけでなく、癌(がん)とも関係あるんですよ。
膵臓癌と糖分の関係性があると、実験では言われております。
また糖分は目の健康にも悪影響を与えます。
お子さんがゲームしながら、お菓子食べて、炭酸飲んでたらやばいですね。
インスリンやブドウ糖により、血管を破壊し、目への血液の供給を妨げます。
ご自身だけでなく、周りの方の健康についても、見直してみましょう。
そして、ダイエットですね。
糖をコントロールすることで、すばやくできます。特に果糖。
食べすぎの原因になります。
膵臓がよりインスリンを作らなければならなくなります。
代謝や消化、ホルモンの働きが鈍り、すぐにお腹が空いたりもします。
空腹感がでることで、食べて、食べての繰り返しになっちゃいます。
それは太りますよね。
みなさん良く知らないのが、痩せるとお財布にも優しいですよ。
医者にいく回数が減る。診察や薬のお金がなくなりますから。
甘い物を買わなくなります。その分なにか買うことができそうですね。
糖をコントロールすることで、さまざまなメリットがあります。
お盆で食べ過ぎたあなた。
ぜひ、少しでも良いので糖分を控えてみてはいかがですか?
健康予防専門士の石垣でした。




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