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現場の声 発症~自宅での生活
2019.07.25
リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。
田邊のリハビリ熱心さからでる口調から
「テープ回してねぇだろな」と
思うこともある今日この頃、石垣です。笑
こちらの写真は昨日のリハビリの様子
インスタにも投稿しているので、
またみてくださいね。
彼女の写真はアクセスのところで
ギャラリーとしてもあります。
さて、ここからがタイトルに対しての内容です。
現場では、人それぞれ様々な声があります。
「こんなんじゃなかった」
「まさか自分がなるなんて」
「こんなんなら死にたい」
「こんなに辛いと思わなかった」
などなど
誰も知らず
脳にダメージをうけ
いつのまにか発症し
心身に変化が起きる
「あれ?」
「手が痺れてきた」
「次第に歩けなくなった」
「何喋ってるか伝わらなかった」
「意識がなくなった」
症状は人それぞれ
時に人生が終わりを迎える方もいます。
生命の危機を免れ
軽傷の方もいれば
意識がしばらくない方もいます。
経過も人それぞれ
「救急車のときのことから覚えてる」
「○○病院の記憶がない」
「えっ?そんなことあったっけ?」
リハビリは早期から始まります。
「立つのが怖かった」
「トイレの練習が嫌だった」
「どれだけ力入れても動かない」
「早く歩きたくて必死だった」
「一生車椅子と言われた」
「奥歯が折れた」
リハビリの内容も人それぞれ
感想も人それぞれですね。
退院に向けて日々を過ごします。
「リハビリが嫌だった」
「自分でできることが増えた」
「歩くことがこんなに難しいなんて」
「これからが不安」
「仕事ができない」
「こんな状態で退院」
「あと少しで家に帰れる」
「やっと歩けるけど手が動かない」
「痛みがまだとれない」
「もっとよくなりたい」
経過が経つことで
心身の状態や生活が人によって違い
より人それぞれですね。
退院
自宅で生活できる人もいれば
施設入所になる方もいます。
「早く私の家に帰りたい」
「家に帰ったけど何もできない」
「よく寝れるようになった」
「家に帰ってから太った」
「家での生活の方が大変」
「手がドンドン硬くなってきた」
「歩くと疲れる」
「施設の人が優しく」
「もっと歩けるようになりたい」
「筋トレで身体を痛めた」
「トイレが次第にできなくなった」
「毎日デイサービスいってるけど良くならない」
「ハイヒールが履きたい」
「この病気になって、いろんな人と会うことができた」
「旦那さんが優しくなった」
「ゴルフがもう一度したい」
「旅行に行きたい」
「これからが不安」
「電話が話しづらい」
「手が使えるようになりたい」
「仕事に戻りたい」
生活していくことで
もっと人それぞれ
違った想いがあります。
前向きな想いもあれば
気持ちが下がるようなこともあります。
リハビリしている方もいれば
リハビリしている方もいる
したくないリハビリをしている人もいれば
したくてしたくてリハビリをしている人もいる
リハビリへの想いも人それぞれ
そこで、
あなたのリハビリの先には
何がありますか??
誰もが同じく
時間は無情にも流れます
同じ時間を過ごすにしても
前向きな気持ちが少しでもあるといいですね。
人生楽ありゃ苦もある
苦の中でも、その先に目指すものがあれば
その時間は一味違うはず
人生辛いことの方が多く
辛いことに目が向きがちですが
リハビリを通して
生活を通して
人ととの出会いの中で
まだある先に何かを感じて
今を生きてほしいです。
先のことなんてわかりませんが
今を大切してください。
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