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私がボバース概念の好きなとこ ~金子みすゞのしらべ~

2019.12.07

リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。

ブログサムネイル

【ご報告】

はじめにこの場をお借りし、私事ではありますがご報告があります。

 

数か月前から、胸が張ったり、脂っこいものが苦手になったり、身体が重く感じたり。フライドポテトを無性に食べたくて、沢山食べてしまって気持ち悪くなったりをしてます。

「筋肉痛かな?」「胃もたれかな?」「ちょっと太ったかな?」と思っていました。

うすうす思ってはいたけど、怖くてチェックを避けてました。

今年を振り返ってみて「きちんと調べよう」と決意し、チェックしてみました。

 

このブログをご覧いただいている、日頃より応援してくださっている皆様には

 

少しでも早く、

 

自分の言葉で、

 

自分の文章でお伝えしたく、

 

この場をお借りし、報告させてください。

 

 

私、田邊藍羅は、数か月前から2㌔太ってました。(そう理由は簡単。女の子の敵、BENPI☆)

ただの筋肉痛と胃もたれと増量だった田邊が今日もブログを荒らすでえ~。(ただのデブ報告ですうううう。てへっ。)

 

 

 

もうすぐクリスマスですね。

先日外国の方とのメールのやり取りの末文に、

 

 

「Have a nice Christmas time.」とありました。

 

 

素敵。

気分が綻んだと同時に、はっとさせられました。

 

日本では12月と言えば「師走」です。

忙しく慌ただしいさまがその月の名になっています。

意識して、気分を落ち着かせていたつもりでも、少し忙しなくなっていた自分にブレーキをかけてくれる文でした。

異文化によって気付かされることの多い、この頃です。

文化の違いを、嘆くのでなく敬え合える関係で、そんな自分で在りたいものです。

 

 

金子みすゞさんの「みんなちがって、みんないい」

 

「わたしが両手をひろげても、 お空はちっとも飛べないが、 飛べる小鳥はわたしのように、 地面(じべた)をはやくは走れない。

わたしがからだをゆすっても、 きれいな音は出ないけど、 あの鳴る鈴はわたしのように、 たくさんなうたは知らないよ。

鈴と、小鳥と、それからわたし、 みんなちがって、みんないい。」

 

有名な詩になります。皆さんどのように捉えましたか?

 

私は初めてこの詩を読んだとき、学校の先生から

「これは、お互いを尊重し合おう、との意であり差別は良くないよ」的なことを言われました。訝し気な私は、すっきりしませんでした。

 

時を経て、とあるバーでとある男性から

「レズだってホモだってオカマだって、皆居ても良いよね。俺は全然そういうの差別ないし、いいと思う。」といい人オーラを全開で醸し出してきた人がいたんです。

 

 

お察しの通り、私は捻くれ者なので、、

物凄く違和感でした。

 

 

その時、思い出したんです、「みんな違ってみんないい」

 

 

これ、田邊的解釈なのですが、

「尊重し合う」とか「居てもいい」とかじゃないと思うんですよね。

「居てもいい」なんてお前の許可なくたって、存在してんだよ。

存在することに誰の許可も要らないし、「居ていい」んじゃなくて「既にいる」んだよ。

 

 

これが「みんな違ってみんないい」の解説を聞いた時の違和感だと思いました。

「尊重し合う」なんてハードル高くないですか?

私は、苦手な人を尊重することは難しいです。(キャパの狭い女です…)

しかし、「存在を認知すること」はできると思っています。

「うんうんうん。あなたのそういうとこ本当に嫌いだし、全然理解できないけど、邪魔はしないよ!だから視界に入らないでね!私も入らないようにするからさ!」的な認知です。

 

だから、もし「異なる者の存在を認知し合うことの基本的な概念を疎かにしないようにしようね。」と、金子さんはおっしゃっているのでは、、と。

 

 

異なるからって、傷つけていい理由にはならないのです。

マイノリティーだからって、迫害してはいけないのです。

マジョリティーだからって、正義とは限らないのです。

 

過剰な正義を振りかざす行為はただの暴力です。

 

私は、ボバース概念が好きです。

その理由として、「個別性」を大切に扱っているから。

同じ障害・病気であったも、人によって症状の表れ方は様々です。

例えば、障害や病気でなくもて、人は十人十色です。

 

私は、ボバース概念に初めて触れた時、それを言語化し語り継いでいる人たちは、何て魅力的なんだろうと感嘆としました。

 

多様性が謳われる昨今。

私は、皆と仲良くつるんでるつもりでも「一匹狼」と表現されるほど、人の中に溶け込むのが苦手です。

こんな私なんかも受け入れてもらえた気がしたこの概念は、生涯大切にしたいと思っています。

 

来週は、大阪にボバース概念をしっかり学びに行ってきます。

なので、予約が取りにくく、皆さまには大変ご迷惑をおかけします。

しかしこれは、勿論自分のためではあるのですが、皆さまに還元するためのものです。

 

しっかり勉強してきます。

少しでもパワーアップしてきますね。

 

 

利用者さんには、介入でお返しします。

勉強会の子たちには、伝達会をしっかりします。

石垣には、甘いもんでも差し入れます。

 

 

もう、これほぼ鼓舞。

人見知りなの…

いっぱい人居るの苦手なの…

でも勉強したいの…

けどコアイの…

ヒトコアイ…

ぴえん…(´;ω;`)

 

 

 

ではでは、、弱音はこの位にします。

午後からの仕事やっつけて、しっかりお勉強してきます。

ほな!

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