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「構音障害(話しにくさ)は治らないものだと」話しているセラピストが多いと思うんだけど、どう思う?
2019.12.06

脳梗塞リハビリステーションに来るようになり、はや2か月経ちました、STの中村です。まだまだ若手です。来年から脳梗塞リハビリステーションにPTの先生が入職されます。以前の病院時代に一緒に働かせて頂いていた、とっても良い先生で尊敬していた方なので、とても嬉しく首を長くして待っています。
さて先日、山梨へ勉強会に行かせてもらいました。OTの先生ですが、STの分野にも精通している先生で、この先生から以下の話をされました。
「構音障害(話しにくさ)は治らないものだと」話しているセラピストが多いと思うんだけど、どう思う?
個人的には人による所も多いと思っていました。
症状は軽いけど気になる方、症状は重たいけど気にしない方、感じ方はご本人様しかわかりません。
ただ、話を聞いていくうちに過去に色んな諸先生から言われていた言葉を思い出しました。「治療者であるあなたの限界はどこですか?」
この言葉の意味を個人的に
「対象の方に治療提供できる術が無くなったとき、それは自分自身の技術不足である」と理解しています。
真面目になりましたが、この気持ちは忘れずに日々過ごしていきまーす。
次回は田邊先生のようにユーモアがあるブログにしますね。




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