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一人でできるリハビリのワンポイント ~ストレッチ~
2018.11.06
リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。

雨ですね。
脳梗塞リハビリステーション名古屋では
自主訓練をお伝えします。
あなたの
1週間あるうちのリハビリの時間は
どれくらいでしょうか?
量を増やすためにも
自主訓練は必要ですが
ご自身の身体を
自身で解決していく
自身で管理していく
自身で認識していく
という過程はもっと大切です。
やってもらうのがリハビリではありません。
リハビリテーション
それはあなた自身のもので
うけるだけがリハビリではありません。
改善していくためには
自身が能動的になる必要があります!!
受け身では、外へと体が動きません。
そのためにも
自主訓練は大切にしています。
している人としていない人では
これまた違います。
英会話もそうかもしれません。
スクールにいってるからではいけません。
家で予習復習したり
実践しなければならないはずです。
脳梗塞リハビリステーション名古屋では
筋トレのような自主訓練よりも
ストレッチ的な訓練をお伝えすることが多いです。
そこで今日は
ストレッチの効果的なコツをお伝えしたいと思っております。
まず、ストレッチ=柔らかくなるですよね?
なぜストレッチすると柔らかくなるのか?
それは筋紡錘(きんぼうすい)という
筋肉の感覚神経みたいなものがあります。
筋肉の状態を感知するセンサーみたいなものです。
ストレッチを始めると
今筋肉がこのくらいの強さで伸ばされている
と脳に報告をしているようです。
そして、
脳はその情報をもとに、全身の運動を調整します。
なので、ストレッチをすると筋紡錘が働き
脳が調整することで、身体が柔らかくなります。
その際のコツですが、
30~60秒ほど時間をかけて行うことです。
数秒のストレッチでやめるのはよくないです。
時間をかけて行うことで
筋紡錘の反応が変わり、より伸びてきます。
身体を柔らかくするには
30秒キープしましょう。
そして、いったんゆるめたら
もう一度ストレッチすると
さらに効果が高まりやすいといわれています。
もちろんストレッチには個人差があります。
あとは個人の能力にもよります。
姿勢の取り方、呼吸の仕方、ご自身で感じてください。
やることが目的ではありません!!
量よりも
1回1回の質を大切にしてください。
急に完ぺきには難しいので
10秒をまずは30秒できる範囲でやってみましょう。
前屈が大変な人は
まずは、膝を少し曲げてやってみるとか
人それぞれです。
あなたの身体にあった
目的・目標にあったものが必要です。
できそうであれば
きちんと1日の中でできる時間を
習慣化しましょう。
なによりも継続が大切です。
リハビリのコツは
コツコツがコツですよ。




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