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リハビリ知識と脳卒中再発予防のための生活習慣
2018.11.29
リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。
今日は、いい肉の日ですね!!
お肉を食べましょう!!
さてさて、リハビリをする中で
知識というのも一部大事かと考えられます。
知識があるとイメージができます。
そこで
リハビリ用語って
難しいですよね?
ネットで調べたら
きっとでてきますが
筋肉のこと、ストレッチのこと
それに関わるリハビリ用語を
私が投稿させていただきます。
用語と生活習慣に今回の投稿が
つながればと願います。
リハビリワードで
よくでてくるのが
「筋紡錘」きんぼうすい
ストレッチをすると
痛気持ちい という感覚を得ることができます。
これって大事です。
人は筋の収縮よりも伸びを意識しやすいです。
それは筋肉の伸展に痛覚が伴うからです。
筋肉の中に筋紡錘はありますが
筋の長さや張力を感知するセンサーをしています。
筋肉が引き延ばされると
筋紡錘が察知し
これやばいと脳に信号を送ります。
これが
痛気持ちいレベルです。
これを越えると
伸張反射が起こります。
次は
「伸張反射」です。
ストレッチで筋肉が切れる
と筋紡錘が信号を送ると
即、脊髄が筋肉を収縮するよう指令をだします。
これが伸張反射です。
かっけの検査もそうですね。
静的なストレッチは
この伸張反射の感受性を鈍らせます。
じわじわと伸ばすことで反射による収縮が
起こりづらくなります。
最初は硬くて伸びなくても
徐々に可動域が広がりますよ。
なぜ硬くなるのか?
それは人それぞれです。
脳梗塞関係なく
人は生活していれば硬くなります。
それには様々な日常生活因子が
筋肉を硬くしています。
まず一つ、環境的因子
気温や気候ですね。
寒いと体が縮こまります。
気圧が低いと不調を覚えて体が縮こまります。
他にも普段の不良姿勢の持続
これから寒くなると厚着をします。
重たいコートなども原因になりますよ。
次に
精神的因子
ストレスや怒り・不安
精神的緊張が身体に影響します。
先々のことへの不安
嫌いな人といる時間
外を歩くとドキドキしたりして
肩に力が入ったりしますよね。
ストレス、緊張や怒り・不安などは
思った以上に身体を硬くしている原因になっています。
笑顔って、めっちゃ大切ですよ!!
心や感情を制御することは難しいです。
まず身体をゆるめることで
心をゆるめるという方法も一つありますよ。
吉本をみて
笑いこけるのもいいかもしれませんね。
その他の因子
運動不足や
加齢によるコラーゲンの架橋
睡眠不足
酸化させるような食生活
カフェインの取りすぎ など
筋肉や身体全体を硬くする因子です。
快眠できているか
栄養バランスはどうか
排泄は規則的か
そういったのも身体に現れます。
今一度、生活習慣を振り返りましょう。
脳梗塞後遺症の方も
またはそうでない方々も
予防のためにも
生活習慣を見直してください。
身体の状態が良いと
精神的にも晴れてきます。
1日の過ごし方が変わってきます。
同じ1日でも
せっかくなので
より素敵な1日にしてください。
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