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脳卒中のリハビリといえば
2018.10.10
リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。
昨日の内容ですが、よかったら読んでください。
みなさん、
「ボバース」てご存知ですか?
脳出血・脳梗塞が発症して
リハビリをして
もっとよくなりたい
と思って、いろいろ調べると
いつかでてくるワードかと思っております。
以下、ボバース研究会から引用させていただいたものです。
脳や脊髄といった中枢神経系の可塑性(かそせい:損傷された神経回路網の修復過程)を活用し、中枢神経疾患に起因した障害をもたれた方々の機能改善をめざす治療です。 1940年代に始められ、その後、世界各地で多くの指導的立場の療法士を輩出し、さらに治療内容を発展させながら世界的に普及しています。
ヨーロッパを中心に、アメリカ、カナダ、ブラジルなどの南米、南アフリカ共和国、オーストラリア、イスラエル、韓国、日本など25か国で多数の講習会・研修会が開かれ、 また毎年1回の総会が世界各地で開催されています。
ボバースの基礎講習会にでた療法士を
ボバースセラピストといいます。
ちなみ、私石垣もその一人です。
私の話しになりますが、
私は特殊な環境で療法士として育ってきたと思っております。
1年目の新人のころから、ボバースにふれてきました。
周囲には、ボバースセラピストがいて
師匠が病院で講習会をひらいたりして、多くの療法士が集まりました。
病院には、研修生が定期的にきており
一緒に汗を流してリハビリする経験もしました。
そのような環境だったので
私も外へ行き、たくさん研修に行き、腕を磨きました。
なかなかいないと思います。
休みの日に、自分のお金と休みと体力を使って、
わざわざ怒られに行く人は。
汗と涙は今も忘れません。
今ももちろん腕を磨く身です。
今月は、福岡に5日間、ボバースの上級者講習会に参加させていただく予定です。
ボバースセラピスト
それは愛知には少ないかもしれません。
名古屋はもっと少ないです。
私のような環境で育った療法士は
ほとんどいないでしょう。
全国まわればいるのですが・・・・
そんなボバースが身近にある私にとって
ボバースに詳しい利用者さんがみえます。
私はインストラクターでもなく
ボバースセラピストであり、ボバースが好きな一人の療法士
そのため、あまり言えませんが・・・・
そのような話を利用者さんとできるのは、
とてもありがたいです。
いつも、ありがとうございます。
ボバースが愛知で発展していないため
「そんなこと言われたことなかった」
「こういうリハビリ受けたことがない」
と言われることもあります。
ボバース
中枢神経系の機能改善を目的とするものです。
根拠、エビデンスははっきりしたものがありません。
そのため、懸念する療法士もいます。
人によって技術も違います。
ボバースセラピストだからといって
みんな同じではありません。
もちろんインストラクターはすごいです。
何年もかけて、大変なトレーニングを受けています。
リハビリをしたい方、機能改善をしたい方、
もちろん、脳卒中の方、
いろんな療法士にあって
違いを感じていただけたらと私は思います。
人同士なので
合う合わないももちろんあると思います。
ボバースだろうが
なんだろうが
いいなと思って
一緒に歩める人を探していただければ幸いです。
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