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151多発する脳梗塞とは?

2017.10.10

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脳の病気の中でも脳梗塞は特に死亡率が高い病気だと言われています。近年増加傾向にあるの が、多発性の脳梗塞です。この多発性脳梗塞と通常の脳梗塞と違いはあるのでしょうか。 今回は多発性脳梗塞について紹介していきます。
■多発する脳梗塞について
脳梗塞の種類にはラクナ梗塞というものがあり、これは細い脳血管が詰まって発症するものです。 多発性脳梗塞とは、ラクナ梗塞のような小さな脳梗塞がたくさん起きている状態のことを指します。 ラクナ梗塞の場合、手足に軽いしびれや呂律が回らないなどの軽い症状しかあらわれないため、 脳梗塞であると気付かない人が多いです。 さらに、それがたくさん形成されていることにも気付かないことがあります。 脳梗塞が進行して大きな脳梗塞になってしまったら、深刻な症状をまねく恐れがあるでしょう。 治療やリハビリを始めるタイミングによっては、後遺症が完治しない可能性も考えられます。
■多発性脳梗塞の後遺症
多発性脳梗塞でも最も多い後遺症は体の麻痺です。 これは通常の脳梗塞と変わりませんが、多発性の場合は様々な脳神経に影響があるため、全身
麻痺を引き起こす可能性もあります。
体が麻痺すると動かしにくくなるため、歩行や文字を書くなど日常生活が困難になってしまうのです。 口やのど回りの動きが悪いとなれば、食事をするのも難しくなり生命維持の危険性もあります。 脳梗塞では感覚の麻痺や新しいことを覚えたり、古いことを思い出せなかったりする記憶障害など もみられますが、多発性脳梗塞では特に記憶障害による認知症を患うケースも多いです。
記憶障害は記憶だけではなく、注意力や集中力が低下する恐れもあります。 多発性脳梗塞は気付かないうちに進行していることがほとんどなので、早めの治療が肝心です。
■生活習慣から多発性脳梗塞を予防
多発性脳梗塞を予防するためには、生活習慣の見直しが大切です。 脳梗塞は高血圧や高血糖、高脂血症が原因で、動脈が硬化して脳血管を圧迫して詰まってしまう ことで発症します。 つまり、高血圧、糖尿病、高脂血症を抑えることが多発性脳梗塞を抑える予防法なのです。
塩分や糖質、脂質の抑えた食事、ストレスや疲労を残さないように睡眠や適度な運動を心掛けるこ とが大切になります。
体質によって血圧が下がりにくい場合は薬で一定数値を保ちましょう。
多発性脳梗塞は小さな脳梗塞がたくさん起きてしまう危険な脳疾患です。 自覚症状が少ないので健康診断で体を検査し、早期発見をするようにしましょう。 また、健康な人も生活習慣病を防ぐ生活を心掛け、脳梗塞を予防してください。

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