ご利用者様の声 | 名古屋を中心に脳梗塞のリハビリをサポート!

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ご利用者様の声

ご利用者さまよりご感想をいただいています。

脳出血・被殻出血による左脚中度麻痺・左腕重度麻痺 40代男性 H.Y様

  腕大
●来所時のお悩み

入院中のリハビリは筋トレと歩行の実践訓練を行っていましたが、このリハビリを続けていても元にはもどれないと、リハビリに限界を感じていました。そんな状態の中で退院後は介護保険のリハビリでさらに量や質が低下してしまうのか?と、退院後のことを考えると毎日不安でした。

●リハビリ前の状態

退院時は角度のゆるい階段昇降がなんとか可能な状態で装具と四点杖がないと歩くことはできず、腕はダラーっとしていてほぼ動かすことができませんでした。

●リハビリ後の状態

3回目のリハビリで装具なしで歩けるようになりました。ほぼ動作しなかった腕は自力でひじを動かせるようになりました。外来の病院でみてもらっているOTも驚いていました。

●当施設のリハビリを受けた感想

施術内容の細かさが明らかに違います。「〇〇が××だからこうなっている」と明確に説明してもらえるので自分の状況が理解しやすかったです。病院では単にリハビリの指示だけでしたが、自分の体の状況からどのようなリハビリが必要か教えてもらえるので希望がもてて、リハビリのやる気も出ました。

●今後の目標

運転免許の復帰と自宅1階と2階の往復を気軽に行えるようになること。そして、娘を肩車することです。

●施術者からのコメント

まずはご自身の身体を理解していただこうと、なぜ今体が自由に動かせないのか、日常生活でどこに問題があるのか、を言葉でお伝えさせていただきました。後は私の手を身体で感じて頂き、体を動かす感覚を思い出してもらうためのリハビリをしていきました。入院中は動けるようになるための動作をすることが主だったようで、体を動かす感覚を思い出すリハビリは皆無でした。   動く感覚がわかると、感じるところや、意識も変わってきて、今までわからなかった麻痺側の足の親指などがわかるようになってきます。そうすると、言葉で説明してもわかる範囲が増え、3回で装具なしで自宅内が歩けるようになりましたね。   次は外での歩行を装具からサポーターに変えることから始めましょう。そして、自宅の階段の昇り降りができるよう、より強い足にしていきましょう!

交通事故による脳挫傷・主に左半身麻痺 30代女性 佐藤恵理様

  復活
●来所時のお悩み

交通事故で100日意識が戻らず、痛みも尋常ではなかった。一人で衣食住は何もできない寝たきりの状態になると言われたが、退院時ではそのような状況は脱した。その後、幹細胞治療を行い、身体をしっかり動かすように言われたが、通っていた病院でのリハビリでは満足いかなかった。歩く希望を捨てたくなかった。

●リハビリ前の状態

車椅子からひとりで立ち上がることができなかった。立ち上がると足の裏に激痛が走り、長く立っていることも困難で背もたれや手すり等の支持物が無ければ一人で座っていることも危険な状態。(椅子から転落する危険があった)

昔(約10年間)から利用している外来リハでは、「近頃動作の調子が良くないし、今のままでは寝たきりになってしまうので、医師に相談し短期で入院してみては?」と勧められていたくらい、動作にかんしては、介助量が多い状態だった。 常に全身至る所に力が入ってしまい、麻痺症状の重い左側の手指は常に屈曲し伸びず、麻痺症状の軽い右側の手指も日に日に屈曲が強くなっていた。
●リハビリ後の状態

大きな変化として、自力で立ち上がることができるようになり、人の肩に手をおけば歩けるようになった。さらに、リハビリを重ねるごとに歩く速さにも変化がでた。以前は1周するのに時間がかかっていた場所も今では以前の半分程の時間で歩けるようになった。   脳リハに通っていることを知らない外来リハスタッフからは「最近体の調子がいいね!これなら入院は大丈夫そう!」「最近立つ・歩く動作が安定してきている」と言われました。上肢(腕)は常に力が入り屈曲した状態から、少し肩の力が抜け、上肢・手指が伸展してきた。

●当施設のリハビリを受けた感想

病院でのリハビリは多人数を受け持ち時間がないのはわかるが納得のいくリハビリが望めなかった。脳リハ名古屋は利用者全体の状態を詳細に見てくれるので、本人、家族共に納得がいくリハビリができる。今までやってきたリハビリはなんだったのだろうか、と思うことが多々あった。また、病院でのリハビリではマンネリ化してきたところがあったので脳リハで指導をうけたことで、自分でやってみようという気持ちが大いに復活した。

●今後の目標

ひとつでも多く自分ひとりでできることを増やしたい。トイレ介助の軽減。

●施術者からのコメント

初めてお目にかかった時は、麻痺の状態・痛みの程度・介助量の多さ、どれをとっても”重症”という印象でした。 一人で立てず、立っても足の裏に痛みがあり、何かに過度にしがみ付き、一歩を踏み出すことが出来ず、一人で座っている状態ですら、いつ転倒・転落してもおかしくない状態。正直、”改善可能か・・・?”と頭を抱えたことが正直な感想です。   しかし、今まで受けてきたリハビリの不十分さが現在の状況に至るものであること、ご本人・家族の前向きな姿勢を見て、介入中に彼女の高い潜在能力を感じるまでに時間はかかりませんでした。   彼女と練習をしたのは、「動くことは怖くないこと」と体感することでした。過去何度か経験したであろう転倒・転落歴、体の痛みから、動いていくことへの恐怖心を払拭することが第一優先でした。   始めは、私と「怖くないこと」を体感していき、続いてお母さんに指導しました。彼女はその日中にコツを掴み、自宅でもお母さんと練習し2回目に来られた時には、ベッド車いす間の乗り移りは、介助量が劇的に軽減していました。   それから彼女はリハビリ中にさまざまなことへ挑戦できるようになってきました。彼女のキャラクターから人が集まり、色んな人と一緒に動く経験が出来たり、一人で動く経験が出来たり。彼女の体には、至る所に『傷』があります。 それは、今となっては、どうしようもない傷。しかし、常に進もうとする彼女の姿勢はその傷を凌駕する改善の可能性を秘めています。   彼女がひそかに抱いている影の大きな目標は『彼氏を作ること』。(動作的な意味でも心理・精神的意味でも)『一人で立ち、自律』したいのです。そのために必要な動作は『一人でトイレへ行けるようになること』。出来るかそうでないかは、正直明言できません。   しかし、彼女が『自律』できるよう、自分の足で自分の航路を進めるよう、この目標を掲げそれに突き進む以上、私たちはそれにとことん向き合い、協力をしたいと思っています。年頃の女性です。同じ年の同性として、(勿論全てを理解するには私は浅過ぎるけど、少しは)その気持ちが理解できます。   『彼氏』、作ろうね。

脳梗塞による右片麻痺 50代男性 M.H様

  発症3年
●来所時のお悩み

3年前に脳梗塞を起こしていたことがわかりました。診察を受けた病院ではリハビリをしたいと思いましたが、発症から時間が経っているのでリハビリはできないと断られ、絶望を感じていました。

●リハビリ前の状態

足首が固く、つま先を上げることができない。 床をけることができない。杖に頼り、力んでしまうため歩くと体がすごく疲れ、痛くなる。 歩くときに膝がまっすぐにならず、左右にゆれてしまいまっすぐ歩けない。

●リハビリ後の状態

だんだん歩けるようになっているのがわかりました。 歩幅が以前よりも大きくなりましたし、 ホームランナーで歩くときにゴムのすり減りが少なくなり、 外で歩くときにつっかえることがずいぶん減りました。

●当施設のリハビリを受けた感想

今までのリハビリはただ階段を上り下りするだけの内容のないものでしたが、こちらでは階段の上り下りの中で、自分の身体に合わせてどうしたらいいか、どこが問題か教えてもらいました。重心の取り方や、力の入れどころ、どこができていて、どこができていないのかがわかります。同じリハビリ内容でも中身の濃さが驚くほど違いました。

●今後の目標

杖を使わなくても歩けるようになりたい。自転車にのりたい。

●施術者からのコメント

発症してから次第に歩きづらくなってきたH様。左右ともに下肢は伸びづらく、歩いているのに膝が曲がったままで、重心がとても低いことが特徴的でした。足が前にだせないので、歩行速度も遅く、疲れやすい状態になっていました。   リハビリでは、床からの反力を感じることを主に行い、膝がバネのように作用することを促していきました。宿題では、活動的な四つ這いや、静的なストレッチで筋の長さを保つなど行い、継続していきました。次第に歩行時の目線が高くなり、重心が高くなることでバランスの多様性もみられました。   もちろん歩行速度が速くなったことで、昔渡れなかったグアムの大きな交差点も、前より早く渡れるようになりましたね。これからは、自主訓練を継続して、より楽に歩けるようにしましょう。来年のグアムはより遠くまで歩くことがきっとできますよ。

脳幹部出血 左半身麻痺 感覚障害(筋肉を動かすと固くなる) 40代男性Y.M様

  松山さん 松山さん
●来所時のお悩み

仕事に復帰できず、将来に対する自信や希望が失われたような気持になり、スポーツをする楽しみもなくなった。 動くと筋肉がかたくなる違和感があり、そのせいで体が重く、すぐに疲れてしまうのを改善したい。

●リハビリ前の状態

なんとか歩くことはできるがふらつきがある。筋肉のこわばりがある。気分が悪い。

●リハビリ後の状態

自然に歩けるようになった。筋肉のこわばりが減り、気分が悪くなる症状や重い疲れが軽減された。

●当施設のリハビリを受けた感想

他のリハビリは歩いたり自由に動けたら、それ以上の改善方法がなさそうであった。脳リハ名古屋は1回目でかなりの変化があった。(びっくりした) その後もリハビリを続け、ある日の動画記録では歩行時のバランスが以前よりも安定していることがわかり、自分では気づかなかった確実な変化にも気づくことができた。今後はさらにリハビリの方向性を詰めていきたいと思う。

●施術者からのコメント

何かと考え込みやすく慎重に考え行動される方です。 初めに来られた際には、「左足が硬い」ということを非常に気にされていました。足の硬さはもちろんなのですが、その前に自身のバランス能力については理解されていませんでした。「右足で片足立ちをして下さい。」とお願いすると「?」という顔だったのをよく覚えています。   まるで「当然できますけど??」というような表情。片足立ち自体は可能でしたが、バランスのとり方に問題を多く抱えていました。彼とその問題について共有し、そのバランスのとり方が、左足にどのような影響を与えるかを共に考えました。それから彼は、「左脚が問題だけど、全身からくる問題でもある」と理解していただけました。   少し、さぼり屋さんな彼ですが、積極的に様々なことに取り組んで下さいます。 残りの回数、しっかりと足の硬さが改善するように頑張りましょうね。

脳出血 左片麻痺 50代女性 M.H様

  嶋田さん
●来所時のお悩み

左手はほとんど動かず、肩が亜脱臼したまま入院していた病院を退院しました。孫を抱きたくて、思い切って兄が紹介してくれた脳リハさんに来ました。

●リハビリ前の状態

顔の疲労がひどく、左手より上は動かない。肩の筋肉がなく、亜脱臼している状態。

●リハビリ後の状態

腕と指がうごくようになった。(本当にうれしかったです)夫いわく、歩くのが早くなった、くの字の姿勢でなくなった、と周りに変化がわかるくらい進歩が目に見えてうれしかったです。

●当施設のリハビリを受けた感想

脳リハ名古屋のリハビリは今までのリハビリの内容と全く別ものでした。筋肉に時間をかけて刺激を与え、脳の死んだ部分の周辺が活性化されて、命令が伝わるようになり麻痺が改善させることが短期間でも実感できました。 身体のことを脳から足先まで知り尽くした先生で、もっと早く出会えればよかったと切に思いました。そして先生方の熱意にとても感謝しています。

●今後の目標

孫を抱っこしたい。

●施術者からのコメント

左片麻痺の女性の方で1回90分で計9回実施しました。 第一印象は、「真面目」初めての場所ということもあり始めは少し顔がこわばっていたのをよく覚えています。 麻痺を呈してから、訪問リハビリなどを受け、またご自身でも積極的に「自分流のリハビリ」をされていたそうです。利用されていた訪問リハビリは彼女自身が意味を感じず、筋トレや歩行練習なら、自分でもできると判断され訪問リハビリは中断されたそうです。   病前の彼女は明るく、よく旅行に行かれたり、積極的な性格で生活だったそうなのですが、左麻痺になってからは、外出することが億劫になったそうです。そんな日々を過ごしていた彼女に、朗報が届きました。娘様のご懐妊。年内にお孫さんが生まれるそうです。彼女は思いました。「生れてくる子どもを抱っこしたい。けど、この腕じゃ…」   そんな時彼女の親族から弊社を紹介されたそうです。今回、彼女と掲げた目標は「生れてくるお孫さんを抱っこできようになること」でした。   ここに訪れた彼女の体は、悲鳴を上げる寸前でした。過度に使いすぎた右半身、過度に使用しなかった左半身。初見で歩いている姿を見た時には、彼女自身はまっすぐ立っているつもりでも、傍から見ると「くの字」に曲がり、手はぶら下がっているだけの状態。   彼女に手のことについて問うと、「力めば曲がるけど、そこから伸びないし、自分の意志で動いたことがない。動いてほしいと思うけど、動かない。」とのことでした。あくまでも私の個人的な見解ですが、「この手動くんじゃないかな?」と感じ、それをそのまま彼女に伝えました。彼女は「そうですか~?それなら嬉しい。」と半信半疑の生返事でした。   彼女からの理解と信頼を得るべく、初日の90分は手だけに集中して介入しました。空間で腕を上げておくことが難しかった彼女は開始40分ほどでそれができるようになり、空間で腕を保持したまま、肘の曲げ伸ばしが可能になりました。   しかし疑い深い彼女は、まだ「手が動く」と信じていませんでした。初日の介入の終える時間が近づいてきた時、彼女に言いました。「指を伸ばしてみて?」と。真面目な彼女は懸命に取り組んで下さり、そしてそこで初めて気づきました。「手が動く」と。   残りの4日間は、動く感覚を頼りにしたり、動くところと動いていないことろ区別したり、どうすれば動きやすいか、なぜ手がぶら下がっているだけなのか、筋力も大事だけどその前に筋肉の長さを確保することが大切なこと、腰痛があるなら腹筋はやめよう、、など、どんどん吸収していきました。   最終日。彼女との目標を達成すべく、枕を抱きました。枕をお孫さんに見立てた彼女の手の使い方は5日間の中で最もよく動き、しっかりと、そして優しく包み込むことが出来ていました。   しかし5日間で彼女との目標としていた「生れてくるお孫さんを抱っこできるようになること」は完全には出来ませんでした。しかし彼女から我々に投げかけられたのは、「希望を持てた/来てよかった」「凄く頑張ってくれて嬉しかった」と感謝の言葉でした。同じことを私も石垣も、最後の日一緒に時間を過ごした岡田も感じていました。「希望を持てた/来てくれてよかった」「凄く頑張ってくれて本当に有難う」   「費用対効果」コストパフォーマンス。保険外リハビリをよろしく思わない方々は、保険外リハビリに対しこの言葉を度々使用します。そんな彼らの主張は「麻痺は治らないのに、高額な請求をし”諦めない”や”良くなる”など謳うのは無責任だ。費用対効果に見合わない。」   ごもっとも。確かに、損傷を受けた脳の部位は現時点では根治困難ですもんね。「根治」という観点からは費用対効果は望めませんし、今回の彼女のように目標を達成できなかった場合にも疑問に感じずにはいられません。けど、彼女は感謝してくれました。   保険外リハビリを利用される方々、全員が全員「麻痺を根治してくれ」と訴えているわけではありません。昨今の情報量から、現時点の医療行為では「根治」は難しいと理解されています。ただ、「自分と誰か」「自分と物」と以前ほど上手く付き合えなくなり、精神的・身体的に不利益が生じ、その生活を改善・方向転換が可能になるよう手助けが欲しかったり、共に歩んで欲しかったり、「今よりも少しでもマシになりたい」と思っていて、そのように訴えてくださる方は意外と多いのです。   今回の彼女もそうだったのかもしれません。短期集中なので、本当に短い時間です。勉強になりました。微力ながら、少しでもお役に立てたのなら、本当によかった。   最後に、私の好きな作家の言葉を、彼女に贈りたいと思います。   僕の後ろを歩かないでくれ。僕は導かないかもしれない。 僕の前を歩かないでくれ。僕はついて行かないかもしれない。 ただ、僕と一緒に歩いて友達でいてほしい。 アルベール・カミュ   貴重な時間と経験を本当に有難う。友というより戦友な気持ちです。貴女が貴女の家族や周りの人と、安全に幸せに過ごせますように。

A様(40代 男性) リハビリ期間: 週2日/6ヶ月

60日プラン(3回実施)、療法士によるマンツーマン施術

歩いて通勤する

歩く姿勢の改善、杖の選択と使い方、麻痺(まひ)した足の痛み緩和

麻痺(まひ)した足の痛みがなくなった。杖なしでも歩けるようになり、雨の日でも傘を刺して通勤できるようになった。歩く姿勢が良くなり、前を見て歩けるようになった。

●施術者からのコメント

足の痛みがなくなったことでスムーズに歩けるようになりました。通勤経路を一緒に確認し、乗る電車やエスカレーター(エレベーター)、階段の手すりの位置など確認できたので目標までのイメージを共有しながら行えました。雨の日は今までカッパを着ていましたが、杖を使わず傘を刺して歩けるまで改善しました。

 

B様(50代 女性) リハビリ期間: 週2日/6ヶ月

60日プラン(3回実施)、療法士によるマンツーマン施術

買い物をする

歩く姿勢の改善、体力・筋力の改善

前かがみだった姿勢が良くなった。以前は歩くとすぐ疲れていたけど体力がついた。 一人で買い物に行けるようになった。

 
●施術者からのコメント

体幹、足腰の筋力が落ちていたことで前かがみの姿勢になっていましたが、熱心にリハビリに取り組まれたので予想より早く改善しました。

 

買い物では周りを見る注意力や物を取るためのバランスが必要ですが、土台となる筋力・体力が改善したのでとても安定しました。「一人で気兼ねなく買い物できる」と笑顔を見せていただき、リハビリの効果を実感していただけたようでした。

 

足の痛みがなくなったことでスムーズに歩けるようになりました。

   

C様(60代 男性) リハビリ期間:週2日/4ヶ月

60日プラン(2回実施)、療法士によるマンツーマン施術

庭仕事をする

体力・筋力の改善、バランスの改善、握力の改善

趣味だった庭仕事がまたできるようになった。リハビリ前は麻痺(まひ)で指に力が入らなかったが、 力が入りやすくなった。ハサミをもう少し上手に使えるようにしたいから、リハビリは継続予定。

 
●施術者からのコメント

体の固さと足の筋力が改善したことでバランスも良くなりました。庭仕事では地面に座ることもあると聞いたので、地面に座り、地面から立つ練習も繰り返し行いました。握力や指の力は数値を毎回測っていたので、目標を達成できた時は一緒に喜びました。

ハサミを使うためには力の調節も必要になってくるのでこれからの課題として更にリハビリをしていきます。

発症して2年、脳梗塞、50代男性T.A様

今までのリハビリの悩み

脳梗塞を発症し2年が経過するが自然歩行と左上肢の自由が効か専門職に不便をきたしている。

脳梗塞リハビリステーション名古屋のリハビリは?

過去に3箇所のリハビリ病院や関連施設に通ったがどこも事務的なリハビリで作業療法士の技量と治療に対するアプローチに疑問があった。

 

しかしこの人は全く違った。個々の患者の症状を豊富な経験からアプローチしてくる。感情面まで見透かしてくる。まだ若いのに何人の患者を担当してきたのか驚いた。特に技量向上に熱心である。本人曰く自費で休暇を利用して有名療法士の勉強会に参加している。

 

これにより多数の同業者との交流がありさらに経験をものにしている。今後有望な作業療法士となるでしょう。

脳梗塞リハビリステーション名古屋にきて変わった事

リハビリは患者の症状に応じた治療方法がある事を知った。作業療法士の経験が結果を左右することを知りました。

今後の思い

可能な限り本来の身体へと戻していきたい。状況によっては本来以上の状態に戻したい。

発症して8年、左片麻痺、脳梗塞、50代男性

初体験利用時のお悩み

左手が開くようになりたい・指が動かせるようになりたい。職人だったが、発症後、デスクワークの仕事しかできないが、元に戻りたい(職人の仕事が好きで、復帰したい)

初体験時の状態

麻痺している左手を普段全く使わず生活されていました。麻痺を改善するためのリハビリ方法を知らなかったため、動かしにくい左手を使うより右手を使ったほうが楽だからとのことで、右手のみで生活するようになっていました。

 

体は使わないと、どんどん使えなくなってしまいます。盲目の人は、脳の中の視覚の領域が小さくなり、聴覚や触覚の領域が大きくなって生活できるように代償機能が働きます。

 

左を使わず、右だけで生活していると脳の中の左の腕・足の領域が小さくなり、ますます左の腕・足が使いづらくなってしまいます。

 

初回体験時には、左手が動くようになるリハビリのやり方をお伝えしました。日常生活の中で麻痺した手足を正しく動かす動かし方を思い出し、繰り返すことで脳の中で麻痺した手足の領域が大きくなっていき、結果として麻痺が改善する可能性があります。

脳リハ名古屋でリハビリを続けた結果(ご本人様の感想)

前よりも歩くのが早くなりました。職場の50M先のトイレへ移動するのも大変で、ギリギリまで我慢してました。今は、トイレに行きたくなったら気軽に行こうと思えるようになりました。

曲がっていた手が、歩いているときに振れるようになりました。歩いてて恥ずかし思いもありましたが、気にせず歩けるようになりました。

 

麻痺してるとわからないように綺麗に歩けるようになりたいです。他のリハビリとは違いました。来てよかったです。こんな短時間で1回1回身体が変わるのは初めて。はじめは石垣先生が何を言ってるかわからなかったけど、今は毎回毎回楽しみです。

発症して15年、両麻痺、脳炎、車いす生活、60代男性

初体験利用時のお悩み

筋の緊張が高くなる痙性麻痺で、車いすから自力で立ち上がることができない状態でした。歩くときに内反が強く、うまく歩くことができませんでした。

初体験時の状態

足裏の感覚がないため、不安で足裏に体重をのせることができないため、自力で立ち上がることができない状態でした。また、何かしようと思うと足が使えない分、上半身を使ってなんでもしようとするため、肩に力が入ってしまい、ひどい肩こりでお悩みでした。

 

足裏の感覚が戻ると、軽く立ち上がれるようになりトイレも楽になります。足で踏ん張れることができれば、足の力でたちあがれるので上半身に力が入らず、肩こりになりにくくなります。

 

そこで、足裏の感覚を取り戻し、体幹から足を使って立ち上がる筋肉の使い方を脳が思い出し、定着させるためのリハビリを行いました。

脳リハ名古屋でリハビリを続けた結果(ご本人様の感想)

今までいろんなリハビリをしてきたが、3日で効果が消えていた。今は、週に1回のリハビリでも1週間効果が続く(足が動きやすい)から嬉しい。今後は、つたい歩きがスムーズにできるようにリハビリを続けていきたいです。

発症して1年、左片麻痺、脳梗塞、70代後半

初体験利用時のお悩み

内反が強く、装具なしでは歩くことができない。装具をつけずに自分の足であるけるようになりたい。

初体験時の状態

感覚の鈍麻はありますが、下肢の筋肉を長く働かせることで足は動かしやすくなり柔軟性も改善します。歩行時に今よりもスムーズに歩ける可能性があると思い、リハビリを開始しました。

 

【専門的な話】麻痺すると、筋肉をうまく動かせなくなり、筋肉が硬くなったり短くなってしまいます。筋肉が短くなると、歩幅が小さくなり、麻痺とすぐわかる歩き方になってしまいます。

 

そこで、筋肉を長くし、筋肉や足の可動域が広がるようなリハビリを行いました。結果、足が前に出しやすくなり、踵とつま先の感覚が戻り始め、装具がいらないと感じてもらえるようになりました。

脳リハ名古屋でリハビリを続けた結果(ご本人様の感想)

装具はなくなったけど、杖はついててもいいので、気軽に買い物とか外出ができるようになりたいです。

 

今までは訓練のようなリハビリで、動かない足を無理やり動かすのですごい疲れて、大変でした。疲れるだけで、効果はよくわからなかったけど、それを今まではリハビリだと思っていました。

 

ここでのリハビリは、身体が軽くなって動かしやすくなり、自分の身体が戻った感覚になれました。身体がよくなってると感じることができるので、お金があったら毎日でもきたいくらいです。これからもリハビリを頑張ります。よろしくお願いします。

脳リハ名古屋をマンガで解説してみました!

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