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脳梗塞のリハビリに役立つ論文を紹介します。
2018.03.14
リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。
脳梗塞リハビリに役立つ論文は少し難しく感じるかもしれませんが、回復に向けての取り組みや対処など大変役に立つ内容です。人間の身体には血管が全身に存在をしており、血液が隅々まで行き渡ることで健やかさを維持しています。ボディだけではなく脳にも同様に血管は通っており、血液が順調に流れることで政情が脳の動きを果たすことが可能です。
栄養と酸素は血管を通り全身へと今日中をされるので、酸素と栄養は脳を健康に保つためにも欠かせません。しかし一部の血管が詰まってしまうことで狭窄や閉塞を起こすと、血液は十分に流れることはできなくなります。脳の機能は十分な酸素を受け取ることができなくなり、正常な機能が損なわれてしまうのが脳梗塞です。
すべての指令機関となる場所へのダメージを受けますので、今まで通り話すことはできなくなり、手足にも麻痺を生じるなど様々な問題を招いてしまいます。
何が脳梗塞を引き起こしていしまうかですが、そこには必ず引き金となる背景があり、その点を知っておくことも重要です。一般的に脳梗塞を起こす要因とされるのは、高血圧をはじめ糖尿病に肥満に喫煙習慣、それに脂血病や心臓病などであり、背景には生活習慣病が潜んでいます。
日頃の悪い生活習慣のツケは健康を失うということで生産をされますが、動脈硬化が起こりやすくなるのは避けられません。やがて動脈硬化のために、柔軟性があって健やかなはずの血管内部には、コレステロールの塊が生じて血栓もできる状態です。これまでより硬くて厚みがある血管になると、スムーズだった血流は悪くなります。
順調に血液は流れにくくなるので、無理にでも押し出そうと流すことが血圧を上げてしまう要因です。体内のことは目に見えないだけに無頓着になりやすいですが、血圧の高さを軽視することはできず、だんだんと血管が細くなって縮みますので血流は無駄に早くなり、大きな血管への負担となります。
そのまま状態が継続をすると今度は血栓はボディ内だけではなく、脳の血管にまで悪影響を及ぼすので、血管が切れれば脳出血になりますし、脳梗塞などの大変な事態を招くばかりです。
本人が高血圧に脂血症や糖尿病に肥満、それに心臓病や喫煙習慣に当てはまるようであれば、早急に改善をさせなければなりません。脳こうそくを起こしてからのリハビリ生活は、決して楽なものではありませんし、元の状態に完全に戻るのは難しいです。ですがリハビリを続けていくことで、ゆっくりと日常生活を送れるような回復を見せるケースはたくさんあります。
多くの人は手足に麻痺を起こして不自由になりますが、高次脳機能障害も同時に抱えてしまうと、生活をする上での自立は困難です。高次脳機能障害があると軽度の麻痺であろうとも、着替えをしたり食事にトイレなども常に介護が必要になります。どこに脳梗塞が起きるかの部位により、あらわれる症状が異なるためです。
運動麻痺の地道に行うリハビリですが、これは分離運動ができるようになることを大きな目的としています。過剰な筋肉が緊張した状態となるのが運動麻痺の症状であり、手首や指やひじが曲がったり、肩が上にあがったり手のひらが上を向くなどの症状が多いです。
緊張が強いのは最初の時期ですが、繰り返し無理なくリハビリを続けていくことで、やがて伸ばせるようになってきます。上手に手を使えるようにするためには、インナーマッスルを動きやすくすることがポイントです。
患者にとっては朝目覚めてから就寝まで、全ての動きがリハビリであり、ゆっくりと自分のペースで続けていきます。食事は栄養バランスの良い献立を、1日に3食本人にとっての腹八分目に留め、良く咀嚼をして食べることも大切です。
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