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最新の機械なし!!セラピストの「技術」って必要??
2021.10.19
リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。
若気の至りって誰しもありますよね?
回復期リハビリ時代に
自己研鑽しないセラピストなんて辞めたらいい
そう思っていた、言っていた石垣です。
いやぁ、尖ってたというか
自分本位だったと感じています。
その時の石垣はですね
「患者さんの回復は
担当のセラピストの腕で決まる」
セラピストの責任であり
セラピストが今後の人生を変える
そう思っていました。
「回復期リハビリ」とっても大切な時期
そんなときに変な動きを学習すると
退院してからその「クセ」を変える
めっちゃ大変なんですよ・・・・
若いころのクセってなおりづらくないですか??
だから、担当のセラピストの力量で
その数か月どんなことを運動学習するのか
それって、今後を大きく左右すると思います。
人の命を扱う仕事であり、今後も左右する
学校時代頑張って勉強して国家試験に合格
就職先が決まったら安泰!
だからもう勉強しない。
だって、勉強したところで給料は上がらない。
患者さんが歩けるようになったから
患者さんが家に無事帰れたから
患者さんが喜んでくれたから
それで給料が上がるわけではない・・・・
いやいやいや・・・
確かにそう!!
でもこの仕事やりたくて
頑張って勉強したんやないの??
患者さんからの「ありがとう」
が嬉しいとかないのかな??
専門職としてのプライドとかないのかな?
そんなことを病院時代は勝手に思い
1人で勝手に尖っていました。
石垣・岡田・田邊には大事な師匠がいます。
師匠からは技術や知識を教わりましたが
それ以上に
患者さんに「どんな姿勢で向かうのか?」
そんなことを一番学びました。
医療的なことというわけでもないし
専門的なことでもない
人と人が関わる中で
とっても大事なことを一番学びました。
病室のカーテンの開け方や
患者さんに話かける角度や声のトーン
近づき方から、触れ方まで・・・・
患者さんに向かう姿勢が変わることで
専門的な知識や技術が大きく変わる。
知識は本など自分で学ぼうと思えば学べる
技術は講習会で学べる
私たちは普段の何気ない現場に
実際に一緒にリハビリを指導してくださる師匠がいた
その中で「態度」というのを
何気ない臨床現場で体験してきました。
世の中にはいろんな人がいるように
いろんなリハビリの先生がいます。
脳梗塞リハビリステーション名古屋を立ち上げ
よりそれを強く感じます。
何が良くて何が悪いか
それを決めるのは私たちではない
リハビリを実際に受ける方が決めること。
うまいorまずい
を飲食店で思うのと一緒です。
当事者の方、リハビリ難民の方には
ぜひ、いろんな先生に出会っていただきたいですね。
先日ははじめてご利用者様インタビューをさせていただきました。
いやぁ、楽しかった。
質問内容だけ事前にお伝えして
打合せもせずに
本番1本撮りでした!!
編集が完成したら
YouTubeにあげたいなと思っています。
お楽しみにしてください。
インタビューの中で
「洋服を選ぶようにリハビリを選べる」
そんな名言がでました。
楽しい時間をありがとうございました!!
他のご利用者様とも、また撮影できたらと思ってます。
YouTubeは無料なので、チャンネル登録してくださいね!!
https://www.youtube.com/channel/UCZ9HLEXVfUv4XNHgsvl5Jrw
来週は全国の療法士向けに
師匠から学んだ「態度」についてお話します。
療法士の先生方、よろしくお願いいたします。
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