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人が人をリハビリする意味
2019.02.28
リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。
脳リハ名古屋では
完全マンツーマンでリハビリをしています。
機械ではなく、人と人との関わりで能力の改善
をはかります。
療法士の技術と、利用者さんの持っている能力の
掛け合わせが大切です。
関わる人と人の中で変わっていく
そのためには、双方の関係性が大切なんです。
どちらか一方が上とか下ではなく
時と場合によって、関係性が変わっていくことがあります。
脳リハ名古屋は保険外だから、患者さんではなくお客さんですが
利用者さんと呼ばせてもらっております。
どうしてもお客さんだと、関係性に上下になりそうで・・・・
たとえば、利用者さんが強い場合・・・・
口調が強く、療法士を圧倒するような方
療法士のアドバイスよりも、ご自身の考え方でやりたい方
そうなると、療法士が前に誘導したいとき一緒に進めません。
逆に療法士が強い場合・・・・
療法士がリハビリのやり方が一方的で、対象者がついてこれない
療法士が上から目線で、対象者さんが活動的になれない
そうなると、対象者さんができないと、攻められてしまったりします。
だから、療法士とリハビリを受ける側の関係性は大切です。
正直に私は、
口調のきつい方や、声の大きな方
アドバイスを取り入れてくれなかったり、やりとりができない人
なかなか難しいので、苦手です。
料金をいただいてのリハビリですが
私たちは、能力の改善をはかることを仕事にさせてもらっております。
それには、関係性がとても大切です。
人が人をリハビリするには、欠かせません。
回数を重ねていくことで、信頼性も築きあげられます。
任せていただけることで、今までと違う課題に挑戦できたり
(例:やったことない四つ這いに挑戦する、装具なしで歩く)
こちらが一声かけてやる気になってくださることで、お家で挑戦してもらったり
(例:リハビリでやったことを家でもやってみる、家事で麻痺手を参加させる)
双方の関係性があることで、次へと進んでいけると思ってます。
だから、温かい気持ちで進んでいきたい方と向き合っていきたいです。
リハビリを通して、共に歩んでいくことができましたら、私たちは幸栄です。
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