お知らせ | 名古屋を中心に脳梗塞のリハビリをサポート!
家族さまへ。
2019.03.11

転職してから、めっきりアレルギー性鼻炎が改善された女こと、田邊です。(お鼻がスースーして気持ちいい)
本日はタイトルでも挙げましたように、家族様へのお手紙を書きたいと思います。
入院中、脳卒中を発症されたご家族をみて「意識は戻るかな…」「命は助かるの…」「麻痺は残る…?」など不安が頭を駆け巡ったかと思います。
意識が戻られたり麻痺の状態が見えてきてからは、必死に努力されている姿をみて「無理しないで」や「上手になってきたね」「もっと頑張れ」など声をかけられたと思います。
リハビリが進み、退院。
退院してからは「改善」というより「維持」を求められてきた方も少なくないと思います。
「頑張って歩かないと歩けなくなる」
「頑張って痛くても関節を動かさないと硬く固まってしまう」
本人に頑張りを強いるのと同時に、辛そうな姿を一番近くで目にしながら、手伝いたい気持ちを抑え、心を鬼にして「頑張れ」と言い続けたかと思います。
しかし、ふと「何を頑張らせなきゃいけないのだろう」と思ったことはありませんか。
「なぜ痛がるのにここまでして歩かせなきゃいけないのだろうか。」
「本当に歩いた分だけ、歩けるように、動けるようになったのだろうか。」
『健康の為には1万歩』
という言葉やフレーズを聞いたことがあるかと思います。
このフレーズに関しては何の根拠もない数字であるにも関わらず、マジョリティが「1万歩あるくことは正義」としてしまっているだけなのです。
実際は健常者でも1万歩歩くと足底の毛細血管を傷つけ二次的障害を起こす可能性のある危険な数字です。
ご存知でなかった方も多いでしょう?
安に、「皆が良いと言うから良い。」では、大切な人を傷つけてしまいます。
正しさなんてどうでもいいです。
正当性なんてどうでもいいです。
あなたの大切な人を守るために、『あなたのその目』で真価を見極めてください。
当施設のお試しコースはその為に存在しています。
人間同士のコミュニケーションです、気が合う合わないもあります。その際には気にせず切って頂いて構いません。大切な人を守るための、それも「正義」です。
私たちは
何を頑張ればいいかを提示します。
何を頑張らなくていいかも提示します。
どのように支えればいいか、一緒に悩み提示します。
興味はあるけど悩まれている方、一度私たちを試しに来てください。
全力で応えます。
お茶目な石垣と生涯思春期の田邊より。




2023年 2月 03日
当選者の方々よお~!!! ~どんな人が利用しているか見たい人は見てみてね。~
御器所 という地名を見て 御便所 と読んでしまった田邊よ。 ...
続きを読む

2023年 1月 28日
n=1 ~医学と個別性~
姪(8)と姪(5)が 次はかくれんぼしよう と声をかけてきた。 ...
続きを読む

2022年 12月 31日
得て失うもの/失って得るもの ~後編~
死が悲しいのは、 生命と別れることでなく、 生命に意義を与えるものとの 別れである。 Ray...
続きを読む