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Pandora’s Box  ~知ること/改善式~

2021.07.05

リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。

先月はPride Monthでしたね☺

皆さまはPride month🌈って

ご存知かしら?

 

LGBTQの権利と

その啓発の月間のことよ🌈

 

私自身のその1人だし

大いに関心のある月間よ🌈

 

 

それを知ってか知らずか、

入院中爆暇萌

男性同士の同性愛映画を鑑賞し

「私、腐女子で良かった」

と感想を私に送りつけてきて

 

 

ほんっっっっっと

暇なんだな☺️?

 

 

と思った田邊です。

 

もう過ぎちゃったけど、

Happy Pride  Month🏳️‍🌈♪

 

 

皆さまはサブタイトルにもある、

知ること

ってどう思います?

 

脳リハ名古屋では

それをとても大切にしているの。

だから改善式という独自の、

ステップアップシートを用いて

己の現在地を知る

ということを皆さまに実施しているわよ。

 

 

知ることって

面白かったり、

めんどくさかったり、

苦しかったり、

怖かったり。

 

そんな感じが、

思い浮かぶんじゃないかしら。

 

例えば、冒頭でもあったけど、

同性愛者の方って、

本来は喜ばしいはずの

恋におちる」ことが、

とても複雑な感情になってしまうの。

 

これは自分を知ることの、

苦悩のひとつよね。

 

 

この人に対する感情は

「好き」という感情かもしれない。

 

ということは、自分は

ゲイかもしれない

レズかもしれない

体はだけど心はかも

体はだけど心はかも

 

それまでは何の疑問もなく、

マジョリティに属していた自分が、

差別の対象となる、

マイノリティに属してしまう可能性がある。

 

そんな不安や苦悩を抱え

日々を過ごすうちに

 

悲しみが、

行方を失ったやり場のない溢れる感情たちが、

これが初恋だったと報せるのよ。

 

 

日本では同性愛者だからといって

暴行されたり、

その土地に住めなくなったりってことは

割と少ないけど。

 

それでも、

少数(のクイア)に属することって、

差別される側に属することって、

それはそれは恐怖なのよ。

 

 

いくら口では

差別はやめましょう

なんつったって、

潜在意識の中ではそういった

差別意識迫害根性って

根付いてたりするし、

それが態度となって表れたりしてるからさ。

 

じゃ、そういった差別に対し屈し、

自分をって、して、

胡麻化して、避けて

自分自身の選択から目をそらし

安心安全に生きましょう。

 

って生きていると、

どこかで、何かに、

躓いたりするの。

 

はじめはほんの些細なことから。

でもその些細なことは、

やがて大きな壁となって

その人の前の立ちはだかるの。

 

私にとって知ることって、

パンドラの箱を開けるような、

そんな感覚がある。

 

見てしまったら、

後には戻れないような、

そんな感覚。

 

開けてしまったら、

不幸が暴れまわるような、

そんな不安。

 

知ってしまったら、

むなしい希望を

背負わなければならないような、

そんな恐怖。

 

知ることって、

本質を口にすることであり、

本質とはいつも自分自身と

ともにあり、真ん中にあんのよね。

 

 

なんなら「ともにある」でなく、

自分の中」にしか

存在しないものなのよね。

 

 

だから、

なにかに躓いたときに、

その本質から逃げるってことは

厳密にいうと出来ないのよ。

 

あなた自身の真ん中にあるもので、

あなたとともに

在り続けるものだから。

 

 

知ることから逃げたって

結局同じとこで躓くのよ。

 

 

 

Pride monthだったからって、

こんな話をしてるんじゃないのよ。

 

極端かもしれないけど、

自分を知ること

ってそういう事だと思うの。

 

体験の方や、ご利用者の中には、

「自分を知る」

ということをとことん、

避ける人たちが一定数いるの。

 

もちろん、うちのスタッフにもいるわよ。

 

うちのスタッフの場合は、

自分の本質を知ろうとするより、

周囲の人間に褒められるような、

模範解答を探してしまうのよね。

 

 

そんなもの、どうだっていいのに。

 

 

ご利用者の中にも

同じような人たちがいるわよ。

 

これって結構多いのよね。

その理由は様々なの。

 

自分で考えるのが

めんどくさいか、

 

周囲からの情報

過多になっているか、

 

知ることで傷つく

可能性を秘めているか。

 

などなど様々よ。

 

 

ただ、本質から、知ることから、

避け続けていたら、

勇気が居なくなっちゃうのよ。

 

「知ること」とは「勇気」よ。

勇気とはCourageよ。

Courageとは「心に宿るもの」よ。

 

その心に宿っているものを

自分で自分の目の前に

引きずりだすのよ。

 

それが

「己を知る」という行為よ。

 

 

なんでこんな、

長っっっっっっったらしく

書いたかというと、

 

一年の折り返しが

過ぎたからよ。

 

 

 

もう、愕然としない…?

ついこの間お正月とかクリスマスとか、

何ならハッピーハロウィン🥰

とか言ってた気がすんのに、

2021年折り返しだって…

(ぞっとする…)

 

 

各々、今年の目標なり、

計画なり、歩みを

省みるタイミングになっても

良いかなって。

 

目標や計画、歩む速度なんかは、

自分をできる限り正確にとらえていなければ、

良いものに設定できないのよ。

 

だから、上半期振り返ってみて、

イマイチだった人なんかは、

ちょっと己を知るということに

目を向けてみてもいいんじゃないかな。

 

所詮ね。

自分を正しく知るなんて、

不可能に近いのよ。

 

人が自身のことを正確に把握できているか

という研究では、ほとんどの人が

自分は9割程度自分を理解している

と答えたそうよ。

 

でも、そう答えた中の人たちを

一人一人を分析したところ

”客観的その人”と”主観的その人”との

合致は10~15%程度しか

できてなかったのよ。

 

そんなもんよ。

だから、いくら自分を知ろうと

努力したところで、

正確な情報は得られない可能性が

高かったりするの。

 

でも、自分を知ろうとする行為は、

自分自分で在るための行為

でもあるの。

 

みな自分にしかなれないのに、

自分以外のものになろうとしたりしない?

 

まず大切にすべきは、

自分自身になることよ。

 

それは、まるでパンドラの箱のように

苦難や災難、不幸や苦しみが

沢山入っているかもしれない。

 

でも、

その開けたパンドラの箱に

残されているものはきっと、

 

虚しかな、

希望だったりするから。

 

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