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セラピスト向け土日勉強会
2019.05.13
リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。

体脂肪率15%台のアラサー独女こと、田邊です。
医療機関で計測した正確な数値です。
身体の8割が筋肉で構成されています。(遭難したら真っ先に息絶えるタイプの人間です。)
5月11・12日は、二日間と通しての勉強会でした。
県外から講師をお招きし、東は東京、西は愛媛と様々な地域から受講生が集まりました。
愛媛の子に
私「(来るのに)どのくらいかかった~?」
愛媛の子「5時間くらいです。近いです(^^♪」
私「(心の声:ぜんっぜん近くねえよ・・・)あ、そ~なんだ。案外近いかもね☆」
しっかり遠くてびっくりしました・・・
その位、私たちの勉強会には熱心な先生方がいらっしゃいます。
本当にいつもありがとうございます。
今回の講師の先生の勉強会は、石垣も田邊も何度か受講しています。
素早く正確な分析と丁寧且つ繊細なtouch、無理強いしない誘導、押し付けないこちらの正義、、
さらさらと人の体が変化していく様は、まるで魔法をみているようでした。
どれをとっても超一流です。
いつ、何度見ても、新鮮です。
その先生がおっしゃっていました。
「患者さんに正しい方法を教えるんじゃなくて、気づいてもらうヒント(触れ方や誘導)を出す。気づいたら、もう変化する。」
その通りだと感じます。
私も日々、利用者さん・患者さんと時間を共にするときに、自ら変化に気づいていく人や、コツを貪欲に掴みに来る人、こちらの出したヒントを探りに来る人、気づきを楽しむ人、このような人たちの機能は目に見えてよくなっていきます。
「どんな人でも機能改善ができる」
とは思いません。
しかし、
「どんな人でも機能改善のチャンスはある」
とは思います。
前者の文言を掲げれればいいのですが、如何せん、ご本人やその家族の参加や気づきが無ければ難しいです。
「気づき」とは実に奥が深い。
愛媛の子、「愛媛と愛知は遠い」ということに気づかないかしら・・・。
(近いの漢字だけやで・・・)
遠くから足を運び、学び得ようとする己の姿勢を、ぜひ褒めてあげてほしい。
私よりはるかに年下なのに、教えてもらうことの多い素晴らしい子です。
そんなことを再認した勉強会でした。
勉強会の次の日は、やたらと気合が入ります。
この年になって空回りしないよう、神様が体力を落としてくれているのでしょうね。。(眠い。)
さて、本日も落ち着いて頑張ります。




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