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185.脳梗塞の跡・後遺症の解消
2017.11.11
リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。
脳梗塞は脳の血管が詰まって起こる病気ですが、今では日本人の死因第4位となっています。 脳梗塞の治療技術も発達してきているため、脳梗塞による死亡率は低下傾向にありますが、発症 数の増加は抑えることができません。 今回は、脳梗塞による後遺症を少しでも軽減するためにはどんな方法が有効であるか紹介してい
きましょう。
■脳梗塞は再発しやすい病気
脳梗塞は治療で手術をした場合、様々な後遺症が残るケースが多く、再発しやすい病気でもあり ます。 一度脳梗塞を発症すると、再び血管が詰まりやすくなり別の脳の部分も同じような症状にみまわれ る危険性があるのです。
最初に発症した症状と同じ種類の脳梗塞を再発する可能性が高くなるため、発症後約1年間は特 段の注意が必要になります。 脳梗塞は後遺症の程度は問わず、機能回復や再発防止をはかるためにリハビリを継続していかな ければなりません。
患者本人だけでなく、家族など周囲のサポートが長期間必要になるので気をつけたいポイントを整
理しながら取り組んでいきましょう。
■脳梗塞のリハビリ目的とは?
脳梗塞によるリハビリは、「再発防止」「機能障害や能力低下からの回復」「生活の質を向上させ維
持する」この3つを目的としています。 再発防止では、脳に血栓ができないように投薬治療を行ったり、動脈硬化や高血圧、糖尿病など の生活習慣病を遠ざけるためでもあります。 改善のためには、リハビリを通じた適度な運動が効果的です。
脳梗塞は後遺症で寝たきりになったりするなどの理由で体力や筋力が衰えたりするのでこれを予防 するため運動は欠かせません。
医学的なリハビリは、脳梗塞発症後から2ヵ月間までの急性期、発症後3~6ヵ月の回復期、それ 以上の維持期に分かれています。 病院で行うリハビリは急性期、リハビリ専門施設は回復期に集中的に行います。
■リハビリで100%の回復は難しい
脳梗塞が原因で失われた機能は、リハビリによって完全に回復させることは難しいものです。 一度壊死してしまった神経細胞が残念ながら100%元に戻ることはありませんが、リハビリすることに よって死滅した細胞の近くにある細胞が新しいネットワークを形成することが実証されています。 ですから、急性期・回復期のタイミングで適切なリハビリを行うことは、自立した生活につなげられる ことと直結してきます。
脳梗塞は休まずリハビリを継続すれば例え変化がゆっくりであっても確実に今よりも改善していくとい う気持ちも大切になるでしょう。
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