食生活が無力ないと、様々な病気になりますが、最近は脳梗塞が増えている傾向にあります。脳こうそくの特徴は、自然と体が動かなくなりそのまま倒れ込むパターンです。倒れたとき、後頭部から倒れると打ち所が悪くなりなくなることもあります。そうでなくても、記憶障害が起きたり体が動かなくなることも少なくありません。

運よく一命を取り留めたならば、しばらくの入院が必要ですがそれでも脳梗塞リハビリが必要になるところです。脳梗塞リハビリは、病院の方で行ってくれますがそれだけで終りにするのではなく自分自身でも普段から行っておく必要があります。とはいえ、やみくもに行ってもうまくいきませんので、誰かアドバイスをしてくれる人とセカンドオピニオン的な意見を述べてくれる人がいればベストです。
とはいえ、普通の患者がセカンドオピニオンを求めることはそれほどありません。海外などではそのよう事例があるかもしれませんが、日本ではそこまで整っていない部分もあります。しかも一度入院してしまうと、なかなか病院の外部の人と接触するのは難しいため、あまり現実的な話しではありません。この場合、あきらめる人もいますが、実は専門家の意見は病院の中にいても聴くことができます。それは、書籍・本を参考にすることです。

最近は、病院の先生が本を書いている例も多く脳こうそくの内容も少なくありません。本屋まで行くのは難しいですので、誰かに買ってきてもらうかあるいはインターネット通販で取り寄せればすぐに届きます。とはいえ、病院に届けるわけにはいきませんので、家族が誰かに購入して持ってきてもらうのがよいでしょう。おそらく勉強熱心な患者さんだと病院の人も考えるかもしれませんが、たからといって本を読むことに対して否定的な意見を述べるようなことはあまりありません。いたとしたら、よほど見識の狭い医療従事者か自分に自信のない医療従事者でしょう。

ちなみに通信販売の場合は、楽天・AMAZONでも購入することが可能になります。どのような本を選んだらよいか問題になりますが、基本的に脳こうそくのことが書かれている本ならば何でもよいでしょう。ある程度有名な本は、必ずレビューが付いていますのでそれを参考にしながら購入すると良いです。

アマゾンの場合には、星が5つまでつけられるようになっていますが、レビューが一つから二つだと星が5になっている可能性があります。星が5個の場合内容がよさそうですが、レビューが少なすぎるとあまり参考になりません。なぜかといえば、身内が購入して星が5つになっている可能性があるからです。この場合には、あえて購入しないかあるいはレビューがたくさんついているものを購入するというでしょう。基本的に10個くらい書き込みがあれば問題ありません。ただ、そのうち一つか二つぐらいは明らかに批判的な内容が載っているものがよいです。

なぜこれから買う本の批判を最初に聞かなければならないかといえば、必ず人間には一つの本でも様々な感じ方があるものです。そのため、その本に書かれていることは非常に役に立ったと感じる人もいれば、そこに書かれていることは間違っていると感じる人もいます。そうだとすれば、全員が五つ星をつけることはまずなく、たいてい一人や二人は星を2個から1個程度しかつけないことも多くなります。それ以外にも、よい評判と悪い評判の両方を見ることでバランスをとることができる点もレビューを参考にする理由の一つです。必ず一冊の本には様々な見方がありますので、悪い評判があったとしても大して気にする必要がありません。本の冊数が増えるようならば、電子書籍などで購入するのも一つの方法になります。