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リハビリ施設の移転と内装の裏側|片麻痺・脳梗塞の方が通いやすい環境づくり
2026.04.08
リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。
内装がひとまず完成し、
4/1よりイオンタウン有松にて
リニューアルオープンしました!
脳梗塞リハビリステーション名古屋
色々担当の右腕です!
ブログ書くの本当に久しぶり!
普段は表に出ることもありませんし、
人に何かを伝えるのは
あまり得意ではありません。
田邊のブログとは違って
読みにくいかもしれませんが、
ぜひお付き合いください。
無事オープンとは言いつつ、
ここまで長かった~!!!!
まじで!
引っ越しを決めてから、
テナントを探して、
内装を考えて、、、、
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わたし自身、こういうことは初めてで、
ほとんど手探りの状態でした。
まさに、
生まれたての小鹿みたいな感じ。
途中で何度も「あ、これやべえな。ヤラカシタ!」
って思うこともあったし、
スムーズとは全然言えない流れでした。
それでもなんとか、ここまでこじつけました。
これは、わたし持ち前の
「器用貧乏」がもたらした部分と、
そして何より、様々な方々の助けが
あってこそだと思っています。
事の発端は、
体制が変わったことでした。
鳴海のテナントは広さを持て余しすぎており、
完全にオーバースペック状態。
前の体制でも広いテナントだったので、
余計にそう感じました。
現実的な話をすると、
今の体制でやっていくには家賃も高く、
現実的ではない金額でした。
この家賃では、長く続けていくことはできない。
だから移転は「選んだ」というより、
「決まっていたこと」に
近かったと思います。
ただ、その中で、
どういう形にするのかは
自分たちで選べると思っていて。
どうせ変えるなら、
ただ場所を変えるだけで
終わらせたくなかったんです。
転んでも、ただでは起きない。
(この時期よく言ってたセリフ)
今の条件を変えないこと。
むしろ、良くすること。
今の自分たちにちゃんと合う形にすること。
何ができるかを、ちゃんと考えること。
そこを念頭にテナント探しを開始しました。
テナントも、
最初からイオンタウン有松に
決めていたわけではありません。
いくつかの場所を見て、
実際に足を運んで、
かなり迷いました。
![]()
立地、広さ、家賃。
どれかを取ると、どれかが足りない。
「これ物件決まらないんじゃ、、?」
と焦る時間も長かったです。
決まらない中で、
宝くじを買う感覚で
問い合わせたイオンタウン有松、、
最初は「本当に入れるんか、、?」
くらいの温度感でした。
でも話を進めていくうちに、
「あれ、これいけるかもしれないな。」
と思える瞬間があって。
そこから一気に
現実的な選択肢として見えてきました。
実際に条件を見ていくと、
今の自分たちにもしっくりきていて、
何より、
利用者さんにとっても
良い環境だと自然に思えました。
駅からのアクセス
駐車場、バリアフリー環境。
来るまでの負担が少ないこと。
通うこと自体のハードルが下がること。
そして、リハビリ以外の時間も、
無理なく過ごせること。
特に片麻痺や脳梗塞後の方にとって、
通いやすさは
リハビリ継続に直結する
重要な要素です。
環境ひとつで、リハビリの質は変わる。
これはこれまでの伏見・鳴海の経験の中で、
ずっと感じてきたことでした。
テナントが決まってから、
いよいよ内装業者決めに入りました。
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内装業者を選ぶところから、
かーーなり迷いました。
やったことがないことばかりで、
どうやって調べたらいいのかも分からないし、
何を基準に決めたらいいのかも分からない状態。
何社か実際にお会いして、
見積もりを出してもらって、、
2社まで絞ったところで、
決め手になったのは、
「この人がいい」という、
わたしの直感でした。
ただ、それで決めることはかなり不安で。
最後は
田邊の「その直感を信じる」という言葉に背中を押してもらいました。
テナントとのやりとりも、
ショッピングモールならではの
細かい決まりや確認事項が多く、
わたしだけでは判断できないことが
ほんっとーーに多くありました。
その中で、
テナント契約から内装までの間も含めて、
内装担当の方に間に入っていただき、
たくさん助けていただきました。
ここに書けない
大きいトラブルから小さいトラブルまで、、
全部思い出すと
ほんと、よくここまで来たなと思います。
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そうしてようやく!
実際の内装を形にしていく段階に入りました!
最初から完成形が見えていたわけではなく、
その場で見ながら、
「ここどう使う?」とか
「これってリハビリのとき実際どう?」
利用者さんを思い浮かべながら、
ひとつずつ決めていきました。
ただリハビリができればいい、ではなくて、
無駄に疲れないか、
余計なストレスがかからないか。
そういうところは、かなり意識しました。
「どう綺麗に見せるか」よりも、
「どう過ごせるか」を大切に。
外面だけにならないようにね
![]()
その中で、いくつか軸にしていたことがあります。
まず、できる限り広く使えること。
限られた空間の中でも、
動きに制限が出ないように。
次に、床材の選定。
利用者さんの身体に
負担がかからないことを優先しました。
そして、清潔で、余計な情報が入らない環境。
リハビリにしっかり集中できる状態を作ること。
鳴海は広すぎて、
なくてもいいものまで
置いていた部分もありました。
だから今回は、
本当に必要なものだけに
絞ることを意識しました。
必要な物品は必要だし、削ることはできない。
その中で、臨床スペースを圧迫しないように、
かなり試行錯誤しました。
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特に収納にはこだわって、
使いやすさと空間の広さを
両立できるように工夫しました。
その分、内装業者の方には、
普段はきっとやらないような注文も、
たくさんさせてもらいました。
それでも一つひとつ受け止めていただき、
最終的にしっかり形にしていただきました。
今回お世話になったのは、
TOMITA株式会社の袖野さんです。
(本当にありがとうございました。ニキにも感謝してマス..)
細かい要望にも丁寧に向き合っていただき、
本当にたくさん助けていただきました。
「あの時の直感間違ってなかった。」
って過去の自分に胸張って言えます。
そうやって形にしていった内装も、
なんとか完成までたどり着きました。
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ここまで来られたのは、
わたしたちだけの力ではありません。
体制が変わる中でも、
変わらず通い続けることを
選んでくれた利用者さん。
テナントが変わることや、
スケジュールの調整など、
色々とご負担をおかけしてしまったと思います。
それでも受け入れてくださったこと、
本当に感謝しています。
また、わたしの判断を信じて、
ほとんどのことに口を出さず
任せてくれたうちの代表の田邊。
その信頼があったからこそ、
最後までやりきることができました。
そして、
お花やお祝いのお菓子など
贈ってくださった方々。
新しいスタートを
応援していただけていることが、
とても嬉しかったです。
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まあ、内装は形になったけど、
ここからです!!!!
ここからこの空間で、
またみんなとやっていきます。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
みんなに忘れられないうちに、
わたしもまたブログ書きますね。では。
▼関連記事はこちら▼ 片麻痺のリハビリ初期にやること 麻痺側を使わないとどうなる?廃用と回復の関係 ストレスと片麻痺の関係
▼参考資料▼
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WHO:ICF
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