【ぼくのポエム⑥】言葉を失った日|“あいうえお”が書けなかった
?藍羅より
このシリーズは、10日間連続で更新しています。
ご自身の体験を
“詩”として綴ってくださった、
ペンネーム・まえちゃん
”右片麻痺で失語症/50代男性”
の第6話です。
今回は、”言葉を失う”という
大きな壁にぶつかった日。
それでも、小さな「できた」を
積み重ねていく姿に、
胸を打たれます。
よろしければ、
あなたも“ぼく”の目線で
読んでみてください。
※このシリーズは、ご本人の了承を得て掲載しています。文章は原文の雰囲気を活かし、読みやすさのために改行のみ調整しています。
人間の心は不思議、
それ以降無心になって
リハビリに取り組んだ。
ただ、言語療法は苦しかった。
一番ショックなものは
“あいうえお”が書けなかったこと。
(今は、8割ぐらいは書けるようになった。)
今、思えば僕が知らない国で
外国語をしゃべってるような気がした。
それでも、
担当の人がいい人だったから頑張れた。
▶ 次回予告:
?藍羅より
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。
言葉を失う苦しみは、
きっと想像を超えるもの
だったと思います。
それでも、少しずつ
言葉を取り戻していく“ぼく”。
一緒に、その小さな奇跡を
かみしめていきましょう。

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