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【ぼくのポエム③】 集中治療室|目覚めた世界は動かない体

【ぼくのポエム③】
集中治療室|目覚めた世界は動かない体

?藍羅より
このシリーズは、

10日間連続で更新していきます。

ご利用者のまえちゃん

”右片麻痺で失語症/50代男性” が、

ご自身の体験を

“詩”として綴ってくれました。

第3話は、

目を覚ましたその場所。

カテーテルがついた身体、

動かない手足──

静かな絶望と、

それでもまだ消えない予定。

よろしければ、

あなたも“ぼく”の目線で

読んでみてください。

※このシリーズは、ご本人の了承を得て掲載しています。
文章は原文の雰囲気を活かし、読みやすさのために改行のみ調整しています。


どれくらい経っただろう

そっと目を開いた。

あれ体が動かない??

カテーテルがついてる?

大変なことになってしまった。


集中治療室の中の約10日

じっとしてる場合じゃない。

色々予定がある。

でも、体が動けない。

悔しい、心の中で叫んでいる。

ある夜、看護婦さんが

ひそひそ話で話してる。

そこで、脳卒中だと気づいた。


▶ 次回予告:
ぼくのポエム④|急性期リハビリの始まり|立てない自分に出会った日

?藍羅より
最後まで読んでくださって、

ありがとうございました。

当事者の方はもちろん、

ご家族やリハビリに携わる方にも、

きっと何か響くものが

あったのではないかと思います。

“ぼく”の目を通して、

あなたの中に残った風景は、

どんなものでしたか?

もしよければ、いつかあなたの想いも

お聞かせてください。

田邊 藍羅

田邊 藍羅

長年の臨床経験をもとに、一人ひとりの身体や生活に合わせたリハビリを行っています。 「こうなりたい」という思いを大切に、より良い生活につながるリハビリを心がけています。

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