あたしいつのまにか

寝顔の写真を撮られたみたいで、

 

よっぽど寝顔が

可愛かったのかしら？

 

なんて思いながら

送り付けられた写真をみると、

土偶が写ってんだと思ったら

自分でびっくりした田邊です。

 

先日youtubeのライブ配信にて

いいセラピストを見つけるコツ

なんてタイトルのことを

お話させていただいたんですけど。

 

話しながら、

違わないだけど、違う🤔

と感じていて。

 

自分の思っていることを存分に

言語化出来ない感じが非常に不消化で

不快だったので、本日は

youtubeの内容に追記って感じで

お話させていただくわよ。

 

よくよく考えたんだけどね。

結論から言うと、

コツとか無くない？

 

良いセラピストって

人によって違い過ぎる

じゃん？

 

あたしが思う

“良いセラピスト”が

 

あなたにとっての

“良いセラピスト”なのか

って話よね。

 

見つけるコツって

何なのかしらね？

 

そもそも見つけるっていうか

選ぶってことなのでは？

と思わない？

 

“コツ”を求めるのであれば

“見つける”でなく“選ぶ”

ってあたしは思うのよね。

 

選ぶのであればいくつか

選び方が存在すると思うわ。

そして選ぶことにおいて

決断はつきものよね。

 

病院時代や保険外で出会う人たちって、

心身に障害がある中で、

希望を捨てたり、

捨てないでいたり、

様々に疲労している人が多いわ。

 

そんな中で

 

退院後のリハはどうしますか？

デイサービスにしますか？

外来リハビリにしますか？

お家には手すりを付けますか？

ベッドを購入しますか？

レンタルしますか？

手帳は取りますか？

介護保険は？障害年金は？

かかりつけの病院はどうしますか？

この動作はどなたに

手伝ってもらいますか？

 

など数多くの選択肢を与えられ、

日々決断を迫られるわ。

 

人は日々の生活の中だけで

決断をすることが一日で

何千とある

 

と聞いたことがあるわ。

 

 

ほんまにそんなに

あるんか？

 

 

と疑いたくなるけど、

細かく分類すると

そうなのかもしれない。

 

決断疲れ

なんて言葉もあるくらいよ。

 

かのジョブスは、決断することに

エネルギーを浪費せぬよう、

ルーティーンの鬼に

なっていたそうよ。

 

だからいつも同じ服も着ていたのかな。

 

でもね。そのくらいには

“決める”って

“疲れる”のよ。

 

そんな中で医療・福祉者たちは

日々当事者へ決断を迫るわ。

 

医療者の立場だから、

エビデンスに基づいた「正しい情報」を

選択肢として対象者へ伝え、

「本人の意思を尊重」

と言いながら

決めきれないことへの決断を促す。

 

当事者は突然、

抱えきれないほどの

正しい情報を与えられ、

不消化を起こしたりするわ。

 

それが

 

自分はあまり好まないけど、

先生が必要って言ったから

先生に言われたから

その通りにした

 

なんて言葉で表出されるわ。

 

こんな事は当たり前にされている。

保険内でも保険外でもそうよ。

 

結局この人たちって

責任者の書類にはサインさせられて、

あたかも自分で選択しました風だけど、

結局は第三者である医療者の言う通りに

動いているのよね。

 

でもその気持ちって

あたしは大いに理解できるのよ。

 

例えばさ。

 

心身共に疲弊してる時に

「蕎麦かうどんどっち食べたい？」

なんて聞かれたら、

正直どっちでもよっっっ

って思わない？

 

疲れてるから、

消化の良さそうなおうどんにしようかな。

 

って自分で考えて決めるより、

 

疲れてるなら、

消化に良さそうなおうどんにしよっか。

 

って言われたらそうちゃわない？

 

そんでもって医療者はきっと、

そばとうどんがあります。蕎麦はそば粉で出来ており、うどんは小麦粉で出来ています。どちらも麺類です。一般的に消化に良いのはうどんとされています。決めるのはあなたです。

 

なんて言うかもね。

 

あぁ…じゃそれで…

うどんで…

ってならない？

 

あたしはなるのよね。

保険内では、「本人の意思の尊重」に

重きを置かれているので、

決して医療者が決定はできないわ。

 

もしこんなことをして

「いう通りにしたのに良くなかった」

なんてなったら、

訴訟になりかねないものっ。

 

あくまでも

「あなたの選択」印を押しておかないと、

己の身に危険が及ぶ可能性

があるからよ。

 

そんなことが気になって

昔調べてみたら、年間の医療訴訟って

大体年間1000件くらいだったのよね。

 

これあたし的には思っていたより

そんなに多くなかったんだよね。

 

医療行為に対しての訴訟が

1000件って、

医療行為って結構な数行われてるから、

きっと数えきれない。

 

そんな中での1000件だったら

確立的には低いのかも。

なんて思ったわ。

 

そんなに多くない危険に

備えて選択し行動している。

 

まるで今の行動が

リスクに今を

照らされた行動

に感じしない？

 

当事者（対象者）の意思に

基づいた選択は迫るけど、

かなりの確率で医療者の意思に

基づいた選択になってて、

その人の思いまでは行き届いてないよね。

 

身の保身を案ずるあまり

当事者に負荷を与えるスタイル。

 

もちろん、安心して。

例外なくあたしもそうだし、

それが悪だとは思ってないわ。

 

ただ、

皆が皆、正しい情報を基づいて

合理的選択が可能

なんてちっとも思わないわ。

 

自分はこれまですべての

選択・決断をそのようにしてきた！

人はスゴイと思うわ。

 

でもさ。

蕎麦でもなく、うどんでもなく、

帰り道みかけたラーメン屋に

不図立ち寄って

食っちゃうときってない？

 

選択肢にないし、

なんなら疲れた体には鞭打つくらい

良くないって分かってても

美味いったらないじゃん。

 

そういう時って

合理性には欠けるし、

体にも悪いけど、

心には優しいよね。

 

決めるっていうより、

ふと立ち寄っちゃう感じ。

 

見つけるコツっていうと、

どうしても合理性を

求めちゃうけどさ。

 

こう、感覚的にっていうか、

偶発的な選択って

時としてあるじゃん？

 

努力の有無などはさほど関係なく、

出会う感じ。

 

そういう場所にたどり着くときって

案外ふとした瞬間だったりするわ。

 

でもそんな出会いがあっても、

そこを選択できない人もいるのよ。

 

コツっていうか、そういう出会いを

逃さないためのことを

これから書くわね…

 

…気づいてた？

これまでの文章、全部これから書くことの

前置きだから、本題違うやで…

 

 

そういう出会いを逃さないためには、

自分の

「好きじゃない感じ」と

「好きな感じ」

をある程度知っておくことよ。

 

好きじゃない場所は避ければいいし、

好きな感じなら決めちゃえばいいわ。

 

ただそれだけよ。

自分を不快な場所に置いておかない

って大事って話は前したよね？

 

それだけよ。それがあたしは

良いセラピストを見つけるコツ

だと思うわ。

 

まあ、たださ。

選択肢のある有難みっていうのは

今一度、理解しておくと良いと思うわ。

 

例えば、

今あなたがトンカツしか食べることを

許されない環境だから

トンカツを食べるのと

 

それとも

トンカツとカレーという選択肢があって、

トンカツを選んで食べるのとでは、

 

そこそこ機嫌の良し悪し変わらない？

選べるってある程度は良いことなのよ。

 

今となっては星の数ほどに

膨れ上がった療法士たちよ。

 

その中から、

あなた好みのセラピストが

見つかるといいわね。

 

よろしければ、このグダグダの

配信でもご覧になって…ﾈ…

 

▼できるだけ毎週火曜配信youtube▼

興味のある方は下記の画像をクリック

奇跡的に二人とも

半目だった瞬間です。

 

☆本日のまとめ☆

✅いつもに増して

✅前回のyoutube配信が

✅グダグダだった！

✅なのでブログで追記。

✅本題までたどり着くまで

✅鬼のように遠い

✅本題について触れたのは

✅結局バカ短い笑

✅まあいいや！

✅よろしければ見てね！！

 

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