スマートEX楽ですねー

どうも、最近食欲が止まらない石垣です。

 

ブログ<他業務  になってました。

いやぁ、バタバタですね。田邊も言ってますが、有難いことに予約が大変とりづらいです。

 

ごめんなさい。

 

新規の方、なかなか予定が合わないですね、、、

通っていただいている方、先まで予約してくださいね。

スタッフ増やしたいですが、うちは大手と違ってシステムみたいなのがありません。資本もないです。笑

だから技術勝負ですから、スキルのあるスタッフしか雇えないので、どうも人が入らないんですよね。

 

 

 

 

さて、ここからがブログの本題です。

 

 

みなさん失ってから気づくこと、人生で経験されているはずです。

 

恋人と別れて、寂しさに気づきます。

 

また実家をでて、親の有難さに気づきます。

 

山に行くと、アスファルトの歩きやすさに気づきます。

 

震災や戦争を経験した方は、きっと多くのことに気づき、傷つき、築かれているかと思います。

 

人は、失うことで気づきを得ることが、人生の中で多々あります。

 

 

脳卒中になり、立つことの難しさ、歩くことの凄さ、または生きていることの素晴らしさを感じることもあるでしょう。

 

40歳代男性左片麻痺の方が、外に行くにしてもトイレや駐車場を気にしなければいけないと言います。

今まではそんなこと考えたこともなかったのに、、、、と。

そんな中でも名古屋まで車で行けるようになったので、少しずつ社会性の改善もみられています。

 

50歳代女性左片麻痺の旦那さん、妻が入院したことで、いかに家事が大変か、身に染みて体験したとのことです。何気ない毎日の習慣、当たり前になっていることってたくさんありますよね？

また違う話だと、アマゾンでとある品を購入しようとしたら、、、、「そういえば俺左手動かないから使えないよな、、笑」という話も聞きました。笑い話にできているから、いいのですが、ポジティブに生活されて何よりです。

 

 

当たり前の毎日

それはふとしたターニングポイントを過ぎると、ガラッと今後の生活が変わります。

 

脳卒中、卒然とあたるから脳卒中と言われるそうです。

風邪とは違い、なんか身体がだるくなってきたとは全然違います。そのままポックリいっちゃう方も中にはいます。

 

生命の危機を脱したと思えば、そこからはリハビリ生活。

 

当たり前のように起きることが難しく、トイレにいくのも人の手が必要だったり、立つのもなんでか立てなかったり、変なところに力が入りすぎてすぐ疲れたり、、、、当たり前だったことが、当たり前ではなくなります。

 

 

身体の自由を失い、動くことの難しさに気づきます。

人の体は他の動物とは違い、これまた複雑です。自由がある分、よりリハビリも難しい。

50歳代の左片麻痺男性は、生活が180度ガラッと変わったと先日言われてました。

 

 

何気なくすぎる毎日、当たり前の習慣、いつも一緒にいる人、ついついそれが普通で『有り難み』『感謝』『存在の大きさ』など忘れていませんか？？

 

 

ご自身の身体、大切にできていますか？

たった一度の人生です。

唯一無二の存在です。

当たり前な時間が過ぎていませんか？？

 

 

今一度

目を閉じて

ゆっくり呼吸をして

ご自身の生活の当たり前を感じてみてください。

 

 

あなた自身、あなたの周りの環境や人、それらがとても大きな存在だと気づくことができるでしょう。

 

 

何気なく過ぎる毎日ですが、時折気づき、気にかけることで、何か変化があるかもしれませんね。

 

 

幸せはつくるものではなく、気づくことから始めましょう。きっとそこにあなたの幸せがありますよ。

 

 

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以下の写真は、先日メドトロニックさんで私が講演させていただいた時の写真です。

タイトルは「身体の不自由」

脳卒中のことを知り、ワークショップで体験して、社会で活かすことをお伝えさせていただきました。

実際の片麻痺の方の動画に合わせての片麻痺体験のワークショップをいくつか行いました。悲鳴も聞こえて、盛り上がりました。

写真の投稿は許可を得たものです。