インフルエンザが流行っているようです。

手洗い、うがいは基本です。

なってしまった人は、広めないようにしましょう。

 

 

発症後、肩を痛めた方いますか？

最後には、肩のことや、亜脱臼についても簡単にお話させていただきます。

 

 

今日は利用してもらっている方との話を

こちらに投稿させていただきます。

 

 

眼差しが真っ直ぐな女性についてです。

私の好きでない表現ですが、情報となると、７０歳代前半の右片麻痺の女性です。

 

１６回コースの７回目を今週終えたところですね。

 

正月明けの話をまずさせてください。

正月明けは６回目でした。

 

年明けに・・・・

 

 

「痛くて何もできなかった」・・・・と

動きをみると、左右差が強く、身体をねじってました。

 

 

右足の皮膚に問題が起こってしまい

それで痛くて自主訓練もできなかったとのことです。

 

 

正月明けに皮膚科を探して、受診されたようです。

 

痛みは減ってきたようでしたが、身体は可動域も狭くなっていました。

 

 

いつもお伝えしたことを

毎日やってくださる方がこうなるとは・・・・

 

でも、大丈夫！！

 

眼差しが真っ直ぐなこちらの女性は

いつも私の手に、とても柔軟に反応してくださいます。

 

 

座って一緒にいろんな方向に動きました。

床に両手をついてお尻をあげたり

後ろに手を伸ばしたり

立ってバランスをとったり

大きな呼吸をしたり

すぐにいつもらしい状態になります。

 

 

今までの関係があって、やりとりはとてもスムーズです。

 

 

私は信頼してますし、

きっと私のことも信頼してくださっているはず。

 

 

言葉は少しで、身体でやりとりができるのはいいですね。

 

 

最後には、足が痛くてもお家で一人でできる運動をお伝えしました。

 

 

 

そして、７回目

熱心な方なので、お伝えしたことはやってくださっていました。

 

 

そこでなのですが

「肩はほとんど痛くなくなった」

 

私はすっかり忘れてました。

 

一応「いつからでしたっけ？」と聞きます。

 

「ここにきてから」そう応えていただきます。

 

「でも随分最初の方やないですか？」

 

「そういえば、そうだね」

 

忘れてましたが、最初はバンザイができないくらい

肩は上がりませんでした。

 

左手の補助があっても、

はじめは肩より手が上がりませんでした。

今は補助することで軽ぅ～くあがります。

 

 

 

私のお給料も軽く上がるといいですね←お決まりのネタ

 

これぞ右肩上がり！！

 

 

メインは足のことですが、足が変われば手も変わってきます。

 

足に目がいってて、「そういえば」という話です。

 

 

 

肩が痛いという方は、脳リハ名古屋にも多いです。

痛みというのは、非常に難しいですが・・・・

 

麻痺だから痛い

亜脱臼だから痛い

 

それは、違うんやないかなぁ・・・

というのがよくあります。

 

麻痺した人がみんな痛いわけではないですね？

亜脱臼でも痛くない人がいますよ？

 

 

そもそも肩の関節は複雑で、とっても不安定です。

 

 

重たい腕をぶらさげており

それを支えているのは筋肉です。

 

その筋肉は肩のまわりにたくさんついています。

その筋肉達が協調して動かなければなりません。

 

 

人の肩の関節は、筋で支えられ、骨のつながりは不安定です。。

だから、背中に手がいきます。

不安定だから、あらゆる方向に動き、可動性・柔軟性をもっています。

 

 

そんなことで複雑な関節なんです。

 

 

姿勢の影響も受け、不安定な肩をリハビリでコントロールするのは至難です。

ゴリゴリ無理に動かしていませんか？

リハビリをして痛めたという人がたくさんみえます。

言い方悪いですが、よくしたくてリハビリしているのに、それで痛めてませんか？

 

 

脳リハ名古屋では、「肩の痛み撲滅運動」を随時実施中です。

 

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