※こちらのブログは

あいらちゃんではありません。

 

脳リハ名古屋の石垣です！！

 

１１月２７日にららぽーと名古屋で

脳フェスが開催されるということで

有難いことにいろんな方から連絡いただきます。

 

「脳フェス参加しますか？」

「名古屋にいくのですが・・」

なんならいる前提みたいな質問で

「午後いますか？」とか

 

ありがとうございます。。

 

石垣はいません。

 

数年前の名古屋開催予定のものは

脳リハ名古屋として参加予定でした。

 

残念ながら

コロナでなくなりました・・・

 

今回の開催でも他の保険外リハビリ・自費リハビリの施設さんが

多数参加されていますよ？

 

そこで、ここ最近思うことを

今日のこのブログで発信したいと思います。

 

あくまでこれは

個人的意見です。

 

まず１つ

「〇〇法」やテクニック

に気を付けてください。

 

「療法士の肩書」という動画

でも発信しましたが

★動画をご覧になりたい方は画像をクリック！

例えば、私たち脳リハ名古屋では

東海地方で１番

ボバースの勉強会を開催しています。

 

「ボバース概念」という

リハビリの考え方の１つです。

 

▽詳しく知りたい方は▽

http://www.jbita.com/kasetsu.php

 

いろんな大人の理由があって

公式開催できないことがあるのですが、

ボバースのインストラクターの先生を

どこよりもお招きして療法士向けの勉強会を

定期的に開催しています。

 

その理由の１つとしては、私たち３人

田邊・岡田・石垣の師匠が

ボバースインストラクターの道を歩んでいた人

だったからです。

まとめると、

かれこれ１０年以上は

東海地方でどこよりもボバースを学ぶ活動を

やってきたのが私たち３人です。

 

前置きが長くなりましたが、

何がいいたいかというと・・・・

 

当事者・ご家族様がいろいろ

どうしたら治るのか・・・

何がいいのか・・・・

って必死で検索した中で

 

「ボバース」ってのが

麻痺に良いらしいってでたのに

 

その言葉だけに

とらわれないでください。

 

ボバース＝良いというわけではないです。

 

言ってしまえば、まじで

ピンキリです。

 

ボバースって

インストラクターになるのに

先生によっては

１０年前後かかったりするんです。

 

ヨガのインストラクターみたいに

２週間くらいでとれるものとは

違います。

 

ヨガインストラクターを

ディスってるわけではないです。

ちなみに石垣も

ヨガインストラクターなので。

話はそれましたが

ボバースのセミナーで２日間の

初級？入門みたいなのがあるのですが、

それに参加して・・・

 

うちの施設では、

ボバース概念とりいれてます！！！

みたいなところも中にはあります。

 

みなさん、こちらいかがでしょうか？

 

以下の２つの違い

 

①２日間インストラクターから

　教わった療法士のリハビリ

 

②１０年インストラクターになるために

　厳しいトレーニングを積んだ、

　療法士のリハビリ

 

ぜーんぜん、

経験値が違う

のがわかりますよね。

 

なので、〇〇法やっていますとか

それだから＝良いというわけではない

ので注意ください。

 

もしかしたら良いかも？

しれないレベルです。

 

なので、

まずはお試ししてください。

 

不安があったら、

私たちに相談ください。

 

PT・OT・STさんで

皆で一緒に学びたい方。

脳リハ名古屋の勉強会情報を

チェックください。

では、２つ目のここ最近思うこと

機械やマシンでのリハビリが

増えたなぁってこと。

 

機械やマシンって、

良いところもあります。

 

でもなんか使い方がやらしいな

って思うこともあります。

 

たとえば、リハビリデイサービスで

機械が置いてあると、そのビジュアルで

「めっちゃリハビリに力いれてる」

って感じたりしますよね？

 

逆にマシンとかなくて、

「リハビリ特化」いうても

どことなく？？？？？どこかなぁ～

てなると思うんです。

 

で、言葉も凄いなって思うんですけど、

AIとか最新のテクノロジーとか

なんかめっちゃ効きそうですよね？

 

 

それがきっかけでリハビリが好きに

なったらめっちゃいいなって思うし、

それがはじめの一歩を

押してくれたらいいなと思う。

 

ただその背景には、

いろいろあると思う。

 

１つは、

療法士の徒手的な技術は

難しい

ってとこ。

回復期リハビリでは

入院期間が短くなり、

その短い数か月で家で

生活できるようにしなければならない。

 

麻痺改善も必要だけど、

最悪、麻痺していない側で

生活が成り立てば家に帰れる。

 

麻痺の改善というより

生活の自立度を

上げなければ家に帰れない。

 

そんな状況だから

療法士も麻痺改善のリハビリを

学ぶどころではない。

 

長くなりましたが、

療法士が麻痺改善の技術を

学ぶ余裕がない。

 

そして、

ボバースインストラクターになるのに

厳しいトレーニングが

１０年かかるように

技術ってキリがないんですよね。

 

そんなご時世ですが、

リハビリサポートにきてくださる先生方

本当にありがとうございます。

 

★動画をご覧になりたい方は画像をクリック！

そして２つ目が、

マニュアル化した方が

組織として良い。

 

個人の技術は個人差があります。

「あの先生が担当だから当たり」とか

「あの先生のリハビリがよかった」とか

そんなことが起きてきますし、

そんなことで病院時代悩まされました。

 

療法士によって

差がでる

ってことです。

 

＝クレームがでる

 

たとえば、これが技術ではなく

機械やマニュアルだと・・・

 

＝誰がやっても同じ＝差がない

⇀クレームがおきづらい

という考えがマニュアルええやん！

って考えになります。

 

マシンやテクノロジーになる３つ目が

その方がやってる感がでる

ということです。

 

これ良いと思うんですよ。

 

機械使って歩いたほうが

なんかめっちゃやってる感でるし、

電気つかって腕が動いたほうが

なんかめっちゃ効いてる感あるし、

 

 

で、最新AIのリハビリって言葉だけで

凄く良い感じするし、

見た目や実際に使っていると

それもまたやっている感でるんですよね。

 

だから、脳リハ名古屋も

昔はやろうとしました。笑

 

でも

自分たちのリハビリを追求

することにしました。

 

また脱線したので戻りますが、

まとめると

 

機械やマシンのリハビリが増えた背景

１：療法士の徒手的技術はすぐ上がらない

２：マニュアル化＝誰がやっても同じ

３：やってる感がでやすい

 

エビデンスもとりやすいし、

良いところももちろんある

と思います。

 

でも、私は徒手技術で

機械にはできない動き、

その必要性をこの手で届けたい。

だいぶ長いブログになりましたが、

久しぶりなので最後にもう１つ書きます。

 

ちなみに１つ目が

「〇〇法」とかテクニックに

気を付けてください。

 

２つ目が、

機械やマシンでのリハビリが増えたなぁ。

 

そして、３つ目が、

「私も諦めない」です。

 

 

例えばですが、

私は虫歯の歯医者さんに

「歯磨きしなさい」って言われても

「お前がいうなよ！」って思います。

 

みなさんはいかがですか？

 

リハビリを受ける立場だったら

「僕３日坊主なんですよ」みたいな先生に

「毎日家で自主トレ頑張りましょ！」言われても

なんか説得感ないですよね？

 

言い方悪いですが、デブの先生に

「毎日歩きましょう！」とか

「健康に気をつけましょう」とか

私が言われたら「お前もな！」

って絶対思うんですよね。

 

 

だから、

私は「改善を諦めない！」と

伝える立場なので、

「自分たちも継続をする」

ということを行動に移しています。

 

毎日のトレーニングもそうですし、

ライブ配信もなんだかんだで

そんなメッセージを含み配信してるんですよ！

 

ライブ配信中、視聴者がみれるのですが

一桁でも毎週配信してます。

 

先週なんて「２」とか

ちょっとびっくりしました。笑

 

でも大丈夫！

みてくださってる人がいるので。

 

ちなみに来週の配信予定は

です。

 

このブログも長々と書いてますが、

きっと数人はここまで読んでくれてる。

 

と信じてる・・・・

 

ライブ配信がそうですが、

人間なので体調悪かったり、

配信できないときもあります。

 

それでもできるときはやって、

何よりも続けることを大事にしています。

 

口先だけではなく、

行動や自分たちの身体で実践して、

共に歩める態度でありたいです。

 

では、長くなりましたが

最後まで読んでいただき

ホントありがとうございました。

 

PS：

来年３月に「脳リハ大阪」

OPENします！！

 

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