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33. 脳血栓とは

2017.04.23

リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
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脳血栓とは脳疾患の一部とも言われている病気ですが、脳の血管が詰まることで酸素や栄養が行 き届かなくなり動脈が塞がってしまう疾患です。ここでは、脳血栓とはどういう病気なのか、どのよう な症状があらわれるのかを具体的にご紹介していきます。
■脳血栓とは?
脳の血管障害には、2つのタイプに分けることができます。 1つ目は脳出血と言って血管が破れ出血するもの、2つ目は脳梗塞と言って血管が詰まって血流 が悪くなることです。
脳梗塞のうち、血管の狭くなった部分に血栓ができるのを脳血栓と呼んでいます。 他にも脳以外の心臓などの臓器にできた栓子が詰まる疾患「脳塞栓」が挙げられます。 血栓は、血液内に生じる血小板・血液の塊のことを言い、栓子は血液を閉塞する物質のことです。 血栓や脂肪の塊、組織片が含まれます。 高齢者に多く見られる脳の血管障害は、約75%の割合で詰まるタイプの脳梗塞が多くなっています。 脳血栓の段階であれば、早期治療によって後遺症を軽くすることができますが、初期症状が急に
現れることがあるので注意してください。
■脳血栓の具体的な症状は?
【初期症状】 ・歩きたくても力が入らない ・言葉や名前がすぐに出てこない ・片方の手に力が入らない ・片側の手足が上手く動かせなかったり、しびれてしまう ・片足をひきずって歩く ・呂律がまわらない ・食べ物や飲み物を口に入れた時よくむせる ・急にめまいが起こることが何日か続く
以上のような症状が脳血栓の初期に現れやすいものです。 このような症状は、詰まった血管の先端にある脳の組織に酸素や栄養が届かなくなった時に見ら
れる脳血栓の初期の症状です。 以上の症状が数分でおさまったとしても、大きな発作が起こる前ぶれの可能性が高いので十分注
意しましょう。 もしも症状が起こった際の治療が遅れてしまうと、脳にダメージが残ってしまいます。
手・足が麻痺したり、言語障害などの後遺症が考えられるので、できるだけ早く気づくことと治療を 開始することが大切です。 脳血栓は、安静にしている時や睡眠時に発症し、徐々に進行するのが特徴に挙げられます。 血管の詰まりが弱かったり、血栓が小さかったりすると血流が止まる動きが一時的になるので、数 分~数時間で回復する場合があります。 しかし、これは完治した訳ではなく一時的なものなので、本格的な脳梗塞になる前に見逃さないよ うにしましょう。
脳血栓の症状は人によっても違うので、少しでも異変に気づいたら専門医に診てもらうことをおすす めします。

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