石垣から石垣都合の会社の話を 

一方的に話され意味が分からず、

「？」としていたら 

「お前に金の話をしても無駄やな」 

って言われたんだけど、 

お前の大前提が何にもわからない状態で 

いきなり一方的に話され、 

 

会話すら成り立っていない状態で 

理解を求められても 

無理だろうがクソが 。

 

と久々に悪態をついた田邊です。 

あとで色々右腕に確認したら 

あとで色々右腕に確認したら 

私の「？」は全然普通だったし、 

石垣の話す配慮のこと足りなさが 

露呈しただけだったので、 

ひとまず気持ちは落ち着いたわ。 

 

こいつ油断すると非礼極まりないから 

ほんとクソよ。 

 

なーーんてね♡ 

石垣の悪口から盛大に始めましょう。 

 

こんな愚痴だれも聞きたかぁないのに、 

ほんとごめんなさいね…！照/// 

 

それはそうと、 

ベーシックご利用の方々皆様。 

 

この度は多大なるご迷惑をおかけし、 

大変申し訳ございません。 

今、様々なことを急いで 

調整しております。 

 

調整ができましたらすぐにでも 

ご連絡差し上げます。 

 

 

てなことで、ここからは

全然話変わりますね。 

 

ここ数か月、背中の曲がった男性を 

リハビリさせていただいているの。 

 

年齢は80代後半よ。 

桜井さんのえげつない想像力が 

冴えわたる『横断歩道を渡る人たち』が 

頭に浮かぶような方よ。 

 

背中が丸まって足が不自由でね。 

杖を二本使いながら 

上手に歩かれているわ。 

 

ただ、少し体力が少なくて 

すぐに息切れしちゃう。 

 

－－－－－－－－ 

思うように動かぬ現実に 

へし曲げられた心が 

背中までゆがめているのだろうか。 

－－－－－－－－ 

Mr.children『横断歩道を渡る人たち』 

 

耳は聞こえなくて 

会話は筆談なんだけど、 

それでも会話してくれようとするし、 

笑顔が素敵なの。 

 

言葉が交わせることもだい大事だけど、 

その方を見ていると、 

表情などで気持ちを交わそうとする、 

その姿勢の方が 

よほど大事なことがよく分かるわ。（ﾏﾀﾞ石垣ﾆﾑｶﾂｲﾃﾙﾖ） 

 

あたしがリハビリをさせて頂く頂く前は 

おかっち（岡田）がみていたのですが、 

その時もずいぶんと良くなっておりました。 

 

あたしが入るようになってから、 

微力ながら、 

でも必死に介入させて頂きました。 

 

毎回リハビリの残り５分くらいで 

おかっちに手伝ってもらい、 

立ち上がって歩行するのですが、 

前から長いことリハビリをしている、 

おかっちから 

「お尻がしっかりしてきたね」 

と言ってもらっていました。 

 

背中の曲がっている人の多くは、 

お尻の筋肉（殿筋群）の弱化が目立ち 

 

その方も例外なく 

お尻の筋肉がとても弱いの。 

 

あたしはお尻強化月間

と勝手に称し、 

お尻を一緒に盛り上げていったわ。 

 

この方のリハビリをするときに、 

あたしも鍛えられちゃって、 

一時期、腹筋が割れたわよ。 

 

そのくらい、自分自身の体が 

しっかりしていないとその方への介入は 

難しいと感じたわ。 

 

お尻が盛り上がってきたら、 

あたしとしては 

伸ばす気のなかった背中も 

少しずつ伸びてきてね。 

 

伸びてくれたら、 

背が高いのよね。 

 

立ったら、あたしじゃ体の高さが 

合わなくて、少し大変なくらい。 

 

よくね。 

曲がった背中を伸ばしたい 

とおっしゃる方がいるんだけど。 

 

伸びる時って、 

地に足がついてないと 

伸びないのよね。 

 

どれだけ力を込めて 

伸びようとしても 

地に足がついてなければ 

大して伸びれないの。 

 

我々って、この地球で 

引力や重力にさらされている、 

非力な動物よ。 

 

そんな非力な動物が 

地球において自分だけで 

伸びるなんで難しいの。 

 

やっぱり大地の力を借りなければ。 

 

その方は重力なのか、 

思うように動かぬ現実に 

へし曲げられた心を背中で 

表しているか知らないけど、 

背中が曲がっているわ。 

 

これまではその圧力に耐えられず、 

どんどん潰れていっていたわ。 

 

だけど、 

少しずつでも大地を踏みしめ 

重力を少しだけ味方にして、 

僅かながら背中が伸びてきたわ。

 

目に見えて

まっすぐになったわけじゃないわ。

見た目としてはとても

わかりにくい変化よ。

 

でもほんの少しだけでも、 

1ｍｍでも背中が伸びたり、 

伸びようとする反応が体にあると、 

足の運びがスムーズなのよね。

 

自ら何かを起こすことが難しいときは

何かの助けを借りたり、

利用することは悪いことじゃないわ。

 

リハビリの実感としては 

本人はかなり乏しいのだけど、 

娘さんが 

「帰りは足取りがよくなる」 

と見ていてくれてるわ。 

 

ご本人に問うといつも 

「分からん笑」と 

少し困った笑顔を見せてくれるわ。 

 

もう少し実感できるくらい、 

お手伝いできれば良いのだけど、 

今はまだできないから、 

また何度でも挑戦するわね。 

 

ぜひまた大地の力を一緒に 

お借りしましょう。 

 

ではまた書きまっす！！！ 

 

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