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73. 脳出血における後遺症改善リハビリ
2017.06.06
リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。
脳出血が起こった場合、早急なリハビリによって回復する可能性が高くなります。 少しでも早めのリハビリが重要なポイントになりますが、後遺症改善のリハビリとはどのようなことを行 うのでしょうか?
■リハビリとは何か
遺産を引き起こす。
脳出血は、脳内部の血管が何らかの原因によって破れてしまうことで引き起こされてしまいますが、 脳出血が起こった場合には体が以前のように動かなくなってしまうなど、後遺症を引き起こす場合 があり、早めにリハビリを行う必要があります。 リハビリとは、リハビリテーションの略で再びできるようになるといった意味があります。 つまり、リハビリテーションによって再び以前と変わらない生活が送れるように支援することをリハビリ と言うのです。
脳出血によって失われてしまった機能を、このリハビリテーションによって補うための訓練をしたり、 失った機能が戻らない場合は代わりの手段を使うなど、その内容には個人差がありますが以前の 生活に少しでも近づけられるようにすることが目的となります。
■脳出血にリハビリは必要なのか
脳内出血において、リハビリの効果は絶大だと言われています。 また、このリハビリをするかどうかによって退院できる期間にも大きな差が出てきますが、脳出血に よって引き起こされた麻痺が重度のものであった場合、軽度の症状と比べたときに退院までの期間 は長くなってしまうでしょう。 また、脳内出血後の麻痺が重くなってしまった場合は、以前と同じような状態に回復することが難し くなってしまいますが、それぞれの状態に合わせたリハビリや特定の動作方法を身につけることに よって、機能を回復させることもできます。 もし、完全な回復が難しくなってしまった場合でも、リハビリをすることによって回復の度合いも異 なってきます。 そのため、脳出血においてのリハビリは重要なことであると言えるでしょう。
■脳出血のリハビリ内容とは
脳出血のリハビリは、ベッド上でできるものから始まります。
寝たままでは、筋委縮や関節拘縮、床ずれなどを引き起こしやすく、これによって機能も低下してし まうため、生命の危機が少なくなったと判断された時点で開始されます。
脳出血のリハビリの内容は、日常生活に必要な動きができるようになることを中心に計画され、ベッ ドの上から起き上がったり、歩行訓練や肩・ひじなどの関節の可動訓練、指先の動きを改善するリ ハビリが中心的に行われます。
また、言語の麻痺を改善するためのリハビリをすることもあります。
脳出血後のリハビリは、生命の危機が少なくなったと判断された時点で早めに開始されます。 早く始めることで、以前と近い状態に戻ることもできるのです。
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