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脳卒中後の片麻痺像と社会

2018.05.02

リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。

ブログサムネイル

5月2日、雨です。

今日は石垣2回目の投稿になります。

リハビリも「十人十色」だということを投稿させていただきます。

当たり前ですが、人間に一人として同じ人はいません。
それと同様に片麻痺の方も、一人として同じ障害像を示す方はいないと思っております。

性別や年齢、体形、生活習慣、生まれ育った土地、病歴、治療経歴、思想などなど
あらゆる要素があって個性となっています。

それは患者さんだけでなく、私たちセラピストもそうです。

働いた職場が急性期なのか、回復期なのか、生活期なのか、、、
主な患者さんは、脳卒中なのか、脊髄損傷なのか、整形なのか、内科なのか、精神疾患なのか、、、
働いた地域は研修会が充実していたのか、資格を取得してから学ぼうとしたのか、ただ資格を持っているだけなのか、、、、
近くに指導者となる先輩はいたのか、それとも一人職場だったのか、、、、、

私の師匠から昔言われたことがあります。

「良いセラピストになるためには
良い師匠、良い仲間、良い患者さんに出会うこと」

セラピストもそれぞれです。

患者さんの多くは、急に発症されて病院に行かざるおえない状況です。
救急車だと、行きたい病院も選べなし、それどころではありません。
そして、担当するリハビリの先生も選ぶことができません。

1年目でも10年目でも、保険適用で同じ値段になります。
ここは運命的なものだと私は思っています。

治療場面では、リハビリの担当と患者さんと
様々な要素の複合体として個性が交流します。

患者さんも人それぞれ
セラピストも人それぞれ

それは複雑で、一律の治療方法はありえません。

同じくらいの被殻損傷の方でも、同じ症状という人はいません。
そして、経過していけばその個性はより表になります。

しかし、その一方で社会や日常活動の殆どは共通したものが多いです。
人工的な物に囲まれ、扱います。移動は二本の足です。

リハビリでは、一人一人個性ある方に合わせて、課題にその環境に適応していくことが必要になります。

日常活動の殆どは無意識レベルで何かが起こっているようです。

その活動の中で必要な要素を促通し
行為を活動を滑らかに進行できるように
援助する技術を高める必要があると私は考えています。

一人一人に合ったリハビリを提供してもらっていますでしょうか?
一人一人に合ったリハビリを提供できているでしょうか?

個性と個性のぶつかり合い。
それは運命的で交わってみないとわからないものです。

脳梗塞リハビリステーションは始めたばかりです。
これから素敵な出会いがあるのを私は楽しみにしています。

共に歩める」、そんな場所にしていきたいです。

これからも、よろしくお願い致します。

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