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70. 脳幹の梗塞後の効果的なリハビリ
2017.06.03
リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。
高血圧を原因とする生活習慣病は「脳梗塞」のリスクを高めます。脳梗塞は、後遺症が残る可能
性が非常に高い病気であり、また再発しやすい疾患の1つでもあります。脳梗塞にかかった場合、 後遺症の軽重に関わらず身体機能の回復を図るため、ただちにリハビリを行う必要があることだけ は覚えておいてください。これらのリハビリを行うことで、以前のような生活を送れるまでに回復するこ ともあれば、脳梗塞の再発防止にもつながります。 ただし、リハビリといっても、患者の容体や障害の軽重によってリハビリ期間が長引くことも考えられる ので、焦らずにトレーニングに励むようにしてください。
■脳梗塞のリハビリの目的 先ほどもお伝えした通り、脳梗塞のリハビリの目的は下記の2つになります。
・日常生活を取り戻せるまでの身体機能の回復 ・再発防止
再発防止策として、脳血栓ができないように血をサラサラにする投薬治療や、脳梗塞のリスクを高 める生活習慣病の予防が必要になります。 また生活習慣病にかからないようにするためには、「リハビリを用いた適度な運動・筋トレ」が重要に なるので覚えておきましょう。
脳梗塞を始めとする脳疾患にかかった場合、脳の細胞の一部が壊死してしまうと、その部分の回 復は二度と見込めません。 しかし一方で、人間の体は壊死してしまった脳の一部を補おうと、新しい神経回路を作ったり、他の
機能を高めたりします。 ですから、リハビリを通じて残存機能を回復させたり、失われた機能をサポートできるような手助けを
行っているのです。
■効果が期待できるリハビリ治療 近年、新しいリハビリ療法が次々に登場しています。 これらのリハビリを行ったことで回復が絶望的だと言われていた方でも日常生活を送れるようになる
など、めざましい回復を見せています。
・CI治療
軽度の脳梗塞の場合、このCI治療が効果的だと言われています。 この治療法は現存機能をあえて制限することで、機能しなくなった身体の一部を回復させることが 可能です。
患者に合った難易度の制限を行うことで、動きが悪い身体を積極的に使ってもらうことを目的として います。
・トレッドミル練習 一般的な歩行訓練ではなく、ランニングマシーンの上を歩かせることにより歩く速度を向上させるこ
とができるという訓練方法です。
脳梗塞のリハビリは後遺症の軽重を見極めながら行う必要がありますが、早期からこれらのリハビリ に取り組むことで従来よりも早いスピードで身体機能を回復させることができるでしょう。
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