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167.脳血管の病気による障害とそのリハビリ

2017.10.26

リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。

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脳血管による病気、つまり脳卒中の後遺症はいくつか存在し、それぞれにリハビリ方法が違います。 脳細胞が死んでしまうことの多い病気ですから、後遺症が残るケースは多く、リハビリはもはや必要 なものと言えるでしょう。 今回は、リハビリをどのように行えば良いのかを紹介します。
■病気から回復したらまず医師と相談を
脳卒中などから回復しはじめたら、まずリハビリを行えるかどうかを医師と相談し、計画を立てていき ましょう。 脳血管の病気にかかってから2週間程度、長くて1ヶ月くらいまでを急性期と呼び、その最中は脳の 回復を優先しつつ、体が動かなくなるのを防ぐためにごく軽い運動をすることがあります。 ごく軽い運動とは、寝返りやベッド上で手足を動かす、肩や首を回すといったものです。 医師から許可が出たら、ベッドから降りて椅子に座ることを目標にしても良いでしょう。 ただし自分の判断で勝手にリハビリをしてしまうと、思わぬ怪我や事故につながってしまう可能性が あります。 しばらく絶対安静で寝返りもしてはいけないと言われた場合は、脳そのものの回復期間だと思い、 しっかり脳を休ませてあげましょう。
■安定した状態に入ったら本格的にリハビリへ
脳や体の状態が安定し、回復期と呼ばれる期間へ入ったら積極的にリハビリ運動を行いましょう。 ここで行うのは主に歩行訓練や、食事・日常動作などの練習です。
全ての人が全く同じように治っていくわけではないため、今の状態を見て医師や看護師などのスタッ フがリハビリ内容を調整していきます。
最初はできないかもしれませんが、麻痺などの障害と向き合い、諸症状にあった動き方を覚えるこ とで生活に戻った時にできることが増えます。 リハビリの中には辛いことがあるかもしれませんが、前向きに続けることが大事です。
■日常を再開する
回復期を乗り越えて退院した後は、生活期リハビリという段階に入ります。 日々の生活の中で困ること、やっていて楽しいことややってみたいこと、手助けしてくれている家族 が困っていることなどを医師と相談し、より良い日常生活を送れるようにする工夫を考え、リハビリを
行っていきます。 ここで行われるリハビリは、個人差はありますが生活で必要なことを自分でできるようにするものが多 いです。
掃除や洗濯などをできるようにしたり、回復期で行っていたリハビリを復習したり、外へ出かけたりす ることなどが含まれます。 自宅や施設に戻った際、生活期のリハビリを疎かにし、体調が少しずつ悪くなることもあるので、気
長に続けていけるようなモチベーションを維持することが理想的です。
脳血管障害には麻痺や言語障害など、多くの後遺症があります。 それらの共通点は、全て回復することは難しいこと、リハビリで改善しほとんど元の生活に戻れるとい うことです。
悲観的にならず、希望をもって練習することが、回復への一番の近道かもしれません。

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