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125.脳梗塞による麻痺後遺症とは?

2017.09.09

リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
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脳梗塞の後遺症で最も多いのが麻痺障害です。 麻痺障害を起こすと体を動かすことが困難になり、日常生活や仕事でも不便な状態が続きます。 重症の場合は車いす生活や寝たきりの生活になるので、リハビリでの改善が必要です。 今回は脳梗塞による麻痺障害について紹介していきます。
■脳梗塞に多い半身麻痺 脳梗塞は脳出血よりも損傷範囲が限定されます。なので、体の片側だけに麻痺症状があらわれる 半身麻痺が多いです。脳には体全体に命令を送る神経があり、脳梗塞が起こる場所によって麻痺 が起こる場所は異なります。なぜ半身だけが麻痺するのかというと、脳は右脳と左脳で役割が違う ので、どちらかが損傷しても全身に障害が出るわけではないのです。
また、脳梗塞の麻痺は右脳の場合は左側、左脳の場合は右側にあらわれる特徴があります。
■脳梗塞の麻痺は4種類 脳梗塞により麻痺は半身麻痺以外にも、あと3種類の麻痺があります。 そんな麻痺があるのかみてみましょう。
・半身麻痺 上記で説明した麻痺で、左右のどちらかに麻痺が起きます。脳梗塞ではもっとも多い障害です。
・単麻痺
両手もしくは両足の内、1箇所だけが麻痺する障害です。麻痺障害の中でも最も軽いでしょう。
・対麻痺
両足が麻痺する障害で、主に脳をとつながる脊髄の損傷で起きます。脳梗塞ではあまり起きにくい 麻痺障害です。
・四肢麻痺
両手と両足に麻痺が起きる障害で、手足が動かしにくいので生活では最も重症と言えます。
■脳梗塞の麻痺は床ずれの原因につながる 脳梗塞で麻痺が起こると手足や体幹を動かしにくくなるので車いすや寝たきりの状態が多くなります。 麻痺は体を自由に動かせなくなるだけではなく、しびれにより感覚が鈍くなるので怪我をしても痛み に気付きにくく、発見が遅れる場合もあるでしょう。
同じ体勢が続くので体の一部に体重がかかってしまい、床ずれを起こすリスクも高めます。 床ずれとは皮膚への圧力によって血流が悪くなり、皮膚や筋肉に酸素や栄養が行き渡りづらくなり 壊死する障害です。 床ずれから感染症を患うこともあるので、麻痺の治療だけではなく床ずれ予防も必要と言えます。
脳梗塞の麻痺障害は体を動かしにくくなる障害です。 発症から3時間以内の治療であれば、後遺症として残らない可能性があります。 しかし、治療の遅れや重度によっては麻痺障害が残ってしまうので、リハビリで改善しましょう。
脳梗塞のリハビリは早い段階で行えば、社会復帰できる程に改善させることができます。 ただし、発症から6ヵ月以上経つと回復が遅くなり完治しない可能性もあるので、完治は早いリハビリ が重要です。

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