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ご家族様にも向けた自主訓練のワンポイント

2018.05.07

リハビリの現場の様子を
ブログで紹介しています。
リハビリのことが
少しでも伝わると嬉しいです。

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5月7日ゴールデンウイーク明けです。

今日は「触れ合う」ということについて投稿させていただきます。

みなさんは身近な人と触れ合っていますか?

 

私、石垣はリハビリという仕事を通して「触れ合う」ということがとても大切だと常々感じさせられています。

今は「人が人を治療する意味がある」と思ってます。

 

不安は人と人とを近づける。

何年か前に自分自身が感じたことです。

 

みなさんはないでしょうか?

不安なとき、誰かに触れられることで不安が軽くなったこと。

 

山口創さんの愛撫・人の心に触れる力という本に

「手術の説明をするときに、患者の手に触れる場合と触れない場合とで、不安の程度を比較したデータによると、ほとんどの患者は、看護師からの身体の接触を肯定的に受け取り、心拍や血圧を下げてリラックスすることができた」

 

「看護にしても、「看」の字をみるとわかるように「手」が含まれている。本来「看」は「手をかざしてよくみる」、つまり患者の身体と心の隅々までよくみるということだ。」

 

「「いたいいたいの飛んでけ!」。子供が怪我をして痛がるとき、その部位を撫でながらこれをやると、あまり痛がらなくなる。これは子供の不安を心理的に拭っているのと同時に、注意を逸らすといったプラシーボ効果(偽薬効果)をうまく利用したものである。子供は怪我をしたりしたとき、それがどの程度の傷であるか判断できないと、母親の態度から類推するものである。このとき母親が、「まあたいへん!どうしましょう」といった態度をとると、それをみた子供は不安になって、よけいに痛がって激しく泣いてしまうようなこともある。逆に母親やまわりの人が「この程度の傷は大したことはないよ」という態度を示すと安心して痛みの程度も下がる。実際に注意を逸らすことで痛みを和らげる効果があることも実証されている。」

 

「未婚の人は、同年齢の結婚している人に比べて、抑うつや不安が高く、死亡率が女性では1.5倍、男性では実に3.5倍にものぼる。夫婦の肌と肌の触れ合いが、互いのストレスや不安を癒し、健康状態を高め、死亡率を低下させていると考えられる。」

 

などなどと書かれています。

改めて触れ合っていますでしょうか?

 

触れ合うことで様々な身体的、精神的にも効果があるようです。

入院している方に、洗濯物だけ取りに行って「リハビリ頑張らないと帰れないよ!」と言って帰る場面をよくみます。

時には、頑張ってリハビリしている手をとって、「早くよくなりますように」と優しく擦ってあげるのはどうでしょうか?

 

いつもトイレに行って麻痺した手だから洗わないという方もいます。

セルフケアとして、自分自身で触ることも大切です。人は落ち着きがないときに、自分の体に触れたりして、自分自身を落ち着かせることがあるようです。

たった一つの自分の身体です。嫌いにならないように、大切にしてケアしていただけたらと思います。

 

脳梗塞リハビリステーションにきていただける方に、私自身も安定と安心を手から伝え、楽に動いていけるよう、手を差し伸べていきたいと考えております。

 

今一度、身近な人と触れ合うことを大切にしていただけたら、きっと温かい気持ちになれると思います。

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